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【3月議会初日】減税や現役世代の負担など。

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こんばんは。東村山市議会議員のかくたかづほです。

本日は一日3月議会初日でした。

まとめの欄でも書きますが、今日は様々な議案審議があった中で、特に私が伝えたかったことは2つ。減税と現役世代の負担です。

今回もまた備忘録的に(自分用に?)まとめましたので、よかったらご覧ください。あくまでも速報かつ個人的なまとめなので、少し表現などが違う可能性があります。

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市長より始まる前のお話

東京都支援対策会議に参加。職員派遣を実施。

市長会を通じて、要請があったため派遣。輪島市に派遣。罹災証明書発行事務を支援するために職員を派遣する予定。

義援金の募金を実施している。リトルシニア協会から募金活動で集まった義援金をもらった。市議会からも義援金をもらった。総額182万6455円。

シチズンから時計をもらった。前川公園に屋外用ソーラー時計、スポーツ備品も寄付いただいた。久米川駅北口にも時計を設置。議案19件を審議。

市長より施政方針説明

令和3年度からやってきた3月31日をもってワクチン定期接種を終了。これからは費用かかる。詳細はまだわからない。

5年度決算:6回の補正予算を実施。定額減税のため今回も行う。

第五次総合計画一般財源臨時対策債、歳出が増えた。歳入が減った。

0.8%5億増。総額1045億円過去最大。

基金残高半分になってしまった。中長期財政見通し。令和12年度には基金を上回る財源不足になる。

持続可能性をこれまで以上に高めていかなければならない。歳入増へつながっていくように努める。

経営政策部・地域創生部・健康福祉部に増員する。子ども家庭部にも増員。環境資源循環部に副主幹を設置、増員する。環境政策課に名前を変更する。まちづくり部にも主幹を設置する。推進課用地課にも増員。

799人、14人増8人減、805人体制

行財政改革をポイントに設定。
経済社会環境をつなぐ。SDGsに選定されたことを中心に好循環を作り出す。持続可能なまちづくりを実施。

公共施設にWi-Fiを設置。運動公園プール、なぎさ体験は廃止。
SDGsコンテストを実施。

60周年を実施。
つなぐつくる、5月25日前夜祭、26日当日。
100周年を見据えた事業なども企画中。

令和6年度推進施策
適正な土地利用。低層住宅地の容積率を変更。都市計画案をまとめた。4月下旬に実施する東京都の変更に合わせてより良く行なっていく。

廻田町4丁目。組合施工で進められている。道路の無電柱化を進める。

東村山らしい風景作り。自然豊かな街。駅周辺やセンター地区構想、公共施設再生などで進んでいく。個々の拠点や整備エリアだけでなく、未来につなげていく検討を進めていく。シンポジウムを開催する。市民が心の中で感じる居心地の良さなどを表現していく機会を作る。

道路環境の整備を行なっていく。東口権利者と一緒に進めていく。

久米川駅周辺のまちづくり。再整備検討委員会で具体的に進めている。南口駅前広場で利用者向けにオープンハウスを実施。

秋津・新秋津駅周辺まちづくり。とんぼ楽市第二回4月25日にちろりん村で実施。検討するための会議体を作る。

緑地保護区域。公有地化を進めている。本日付けで事業認可予定。回田。令和7年度以降に用地取得をしていく。

萩山公園。デザイン会議で遊具の位置、色などを出した。中学生にもアンケート調査を実施した。令和6年度には工事を実施する。当初よりも工事期間が延びる可能性が高い7年度末までかかる。

前川公園。12月末にクラブハウスを撤去。オープンハウスなどを開催。前川公園半径500mの保育園小中学校の意見を聞いた。実施設計を行なっていく。買い戻しを進めていく。多機能なスポーツ公園として整備していく。

高架化。駅舎の構築工事が進んでいる。1面をホームドア設置工事へ。

3・4・5号線。土地収用法に基づき、進めている。

3・5・9号線。用地取得を進めていく。

中小企業支援。DX。精密機器会社。業務効率化を実施する。市内における就労のマッチングを行う。10社から20社に増やしていく。

オープンイノベーション。スタートアップ企業を選定。2月13日から事業実験を開始。令和6年度にはものつくり以外に拡大、4社への実施を行う。

企業誘致。本腰を入れてやっていく。

企業版ふるさと納税。オープンハウスからもらった。フリースクール、児童クラブを運営している会社へ実施。中堅職員による会議体を設置。地域創生を推進。企業誘致と合わせて行う。

産業案内コーナー。3月24日で終了。多様な担い手により行うようにしていく。

アインPay。1月7日に早期終了。2月1日時点ユーザー数13000、店舗数350店、充填金額6.5億円、消費2.7億円。

人の活力向上。待機児童が令和4年度くらい少なかった。令和5年度は最多。20人1歳児待機児童。新規認可保育所、令和6年度から募集する。国の施策についていく。

小学校給食。当面は自校方式を維持する。他の方法も検討する。青葉小はおんた小学校から持ってくる。

中学校給食。食缶方式へ。サウンディング調査を実施。プロポーザルを今日から実施。民間事業者の施設を利用。令和8年度中開始だけでなく、10年度には八坂小学校分もできる事業者を選定。事業期間を20年間として実施。22年間の実施計画。

スポーツセンターは令和6年度に劣化度を調査する。

白州山の家。日常的に修繕が必要。施設利用者が減少。維持管理経費が増大。令和8年度に廃止する。

長寿を共に祝う会。令和元年度までは小学校で実施。コロナ禍では郵送。福祉協力員が高齢化、厳しくなってきた。式典は開催しない。80歳の方のみを対象とする。

憩いの家。巡回バスはなし。

暮らしの質向上。ワークライフバランス推進企業を認定し、市内で共有する。3年間有効の認定証を贈呈。経営全般を支援。

平和主張会議。多摩地域全体で連携し、国内外に発信。平和イベントの情報を発信。

ゴミ焼却施設。さらに使用、広域化などの可能性を検討。令和6年度に国から算定方法が提示される。それに伴って行う。東久留米の柳泉園にお願いする可能性が高い。東久留米、清瀬、西東京に打診する。

防災規定。東京都で修正された。東村山でも再策定していく。これまでなかった受援計画を作っていく。避難所のマンホールトイレを設置していく。

都市経営。公共施設再生。2月1日〜28日までパブリックコメントを実施中。萩山小と周辺施設をまとめていく。柔軟に改定でできるようにしていく。年度内にアクションプランを確定し、施設整備条件整備をしていく。令和12年度までに富士見エリア、化成小について意見交換をしていき、具体的に検討を進めていく。

使用料手数料改定。案を作成し、パブリックコメントを実施予定。

第五次総合計画。3年が経過。後期基本計画を策定していく。

行財政改革。職員の生産性の向上なども行なっていく。

主要な施策評価シート。目的や内容などを公開。振り返りにより、翌年につなげていく。シートも適宜見直ししていく。

子ども子育てデジタルワンストップサービス。利用者一人一人に合ったサービス提供を実施。HPもリニューアル。子育てしやすい環境を構築していく。

総合評価工事の導入。24件のプロポーザルを実施。ISO14001。ワークライフバランス認定も一緒に進めていく。

みんなでつくるまちづくり条例。新たな3人を追加。これまでの市民参加手法はあっているのか確認。

東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約

団塊世代が加入していく。診療報酬の改定などを行なっていく。

負担額。1.3億の負担金。軽減策は572億。5442円の減額となる。

軽減措置。保険料費を整備していく必要がある。保険料算定の委員会の議論を注視していく。改定保険料率均等47300円、令和6度:8.78%、9.67%、令和7度:9.67%、均等割は900円増。改定幅:0.18%増、対象人数:市区町村ごとには把握していない。

物価高騰や年金引き下げによる対策はするべきだという話もあった。新たな仕組み作りなども行うべきという話もあった。

令和5年度東京都東村山市一般会計補正予算(第7号)

委託料の内容:事務処理・コールセンター・システム改修など4回線で実施予定6200万円、システム改修費用1300万円

令和6年度課税状況などから決めていく。プッシュ型が可能かどうかは国の通知次第。

給付基準日以降に転入出の場合、基準日までにいた市町村から給付される。

公金受け取り口座がある人はすぐに案内を連絡し、振り込みを行う。
登録なしの人は口座確認書を送り、返送してもらう。
令和6年度新たになる人は、国からの指針を待ち行う。

子ども加算については可決後、速やかに行えるように郵送作業・チラシ作成を進めている。

対象世帯数:23200人

物価上昇率:令和5年12月全国106.8(令和2年を100)区部106.3。6%を超える上昇率。

令和4年地域差物価指数:1.1倍以上の差もあり。

均等割は住民税5000円、非課税や均等割などの状況は一概には言えない。

非課税1人100万円程度、4人家族255万円程度、均等割1人115万円、4人家族270万円程度

アデコに委託。まだ国では正確な指針が出ていないため、出てから決めていく。

令和5年度東京都東村山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

事務費等を整理をした。2200万円の減額となった。
概ね適正であった。負担金の減が主な原因。収納率向上の成果が現れた結果と捉えている。

財政安定化基金

年金受給額が18万円以上、76.7%

葬式代1480人→1155人に減少

令和5年度東京都東村山市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

無報酬で後見人をしていた方もいた。これまでできなかった方にも支援ができるようになった。

コロナ禍で外出できず、フレイル状態になってしまったのではないか。保険給付費は減。特養などでクラスター発生で稼働率の減少が原因。

要支援認定者が増えた。

介護認定審査会:学識経験者50人(保健師看護師10人、医療職22人、介護福祉士など18人)

毎月20回開催1時間かけてる。一回につき20〜30件程度を審査。

40.7日かかった。5133件の審査件数。最長で280日程度かかった。

令和5年度東京都東村山市下水道事業会計補正予算(第1号)

環境費減となった。

空堀川左岸第二排水工事(その2):工事未契約の状態、2回の入札不調。

デーアを分析する職員の能力をアップさせていく。検討を踏まえた見直しを行なっていく。

埋設物調査なども行なっていく。

水質検査基準:東京都と一緒にやっている。必要に応じて市でも行なっている。

未接続世帯数:501世帯。使用料も適切に貰っていきたい。

互選選挙

議長副議長以外の委員(議員)23名で選挙を実施。

予算特別委員会委員長小林美緒委員、副委員長村山じゅん子委員となりました。

まとめ

本日は減税の話、現役世代の負担の話をしました。

民間の活力とよく市長や行政は話をします。であれば、減税することによって、その民間の活力がより活性化されることは間違いありません。減税している自治体はほとんどないですが、だからこそ価値があるのです。明確なビジョンが見えない東村山だからこそ、市民税や法人税、都市計画税などを減税し、価値を生み出していく必要があると考えております。

また、後期高齢者医療制度や介護保険制度はもはや持続可能とは言い難いです。奇しくもタイミングを同じくして国政の日本維新の会が新しい提案をぶち上げました。

国政とも連携しながら、どの世代も安心して生きられる社会を作っていきます。明日は代表質問のみ。私は一日座っていることになります。市長の施政方針演説に対する質問なので、どのような質問が出てくるか楽しみです。

今日はこんなところで。それでは。

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