こんばんは。
東村山市議会議員のかくたかづほです。
30歳を迎えまして、5日が経過しましたが、改めて「議会報告始発終電キャンペーン@東村山駅西口」ありがとうございました。
新年でも今年の抱負のようなブログを書きましたが、改めて30歳の抱負をまとめていければと思います。
30歳になって、自分自身の価値といいますか、なにができるのか、どういう貢献をできるのかということを考える時間が増えてきました。
議員として
唯一の平成生まれの議員であり、唯一の日本維新の会所属の議員であり、地元出身であり、現役の事業者であり、最年少であり…。
などなど色んな要素があると思いますが、それぞれの肩書きに浸りつもりは引き続きありません。
目の前の課題も大切ですが、やはり未来を見据えた結果、今必要なものを提案、実行していく。そんな政治家でありたいと引き続き思っています。平均年齢を考えてもあと50年はこのままいけば、生きると思います。「人生100年時代」という言葉もありますが、そうなると、あと70年は生きるわけです。自分がどんな未来を生きたいか、どんな未来を残したいか、どんな国や東村山にしたいのかということを基に、今必要なことを考えていき、実行していきます。
いつも演説などでも言っておりますが、私には労働組合や後援団体などは一切ありません。だから、やりたいことをできるわけです。目先の組合や団体の利益よりも、その先の課題解決のために動ける唯一の議員かもしれません。
そういったことを胸に引き続きやっていきます。
事業者として
東村山で開業をして、3年半が経ちました。2020年3月に帰ってきて、同年9月に初めてバナナジュース屋さんを開業しました。そして様々な紆余曲折を経て、イベントバー、コミュニティスペースなど箱物を行いながら、クラウドファンディング支援やマジシャン活動をしております。
地元でなにかをしたいというところから始まり、そこからなにかを貢献したいというところに繋がりました。引き続き事業者としても、東村山をもっと楽しい街、魅力的な街にできるように今年は頑張っていきます。
昨年後半は議会活動に集中をしておりました。今年は少しは慣れてくるかと思いますので、もう少し時間が生まれると考えています。その時間でやっていきたいと思います。
生活者として
地元に帰ってきて4年になる今年。生活する人間としても、まったり過ごしていきたいとも思います。
これまで生活を意識したことはあまりありませんでした。事業をすることを中心に据えて、言うのであれば仕事ばかりしてきました。私自身は仕事＝生活だと思っていますので、これまでは違和感がそれほどありませんでした。しかし、私的にも様々な変化がある昨今で、生活を改めて見直そうと30歳になり感じております。
ここは人生で初めて感じることなので、模索しながらですが、より良い生活ができるように力を抜いてやっていきます。
まとめ
市議会議員になり、8ヶ月ほどとなりました。私が東村山市内で初めて開業したバナナジュース屋を開いてから、3年半が経過しました。地元東村山に帰ってきてから、間もなく4年が経ちます。
新型コロナウイルスの影響をもろに受けて、東村山に帰ってきましたが、これもなにかのご縁だと感じております。最近、私を知っていただいた方は議員としてのイメージがもしかしたら強いかもしれません。
選挙に出よう、議員になろうと思ったのは、民間からまちおこしをやっていく中で、できることも限界があると感じたからです。行政側にもしっかりと働きかけ、包括的に未来を創りたい。そう感じたからです。
だからこそ、民間から盛り上げることも大事にしたいし、議員として行政への働きかけも大切にしたい。そのように考えています。どちらの面も大切にしながら、より良い未来を作れるよう、自分の価値を見極めながら、30歳も頑張っていきます。
今日はこんなところで。それでは。
