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【3日目】決算特別委員会「民生費」「衛生費」「労働費」「農林業費」「商工費」「土木費」「消防費」

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こんばんは。
東村山市議会議員のかくたかづほです。

今日も今日とて、引き続き決算特別委員会でした。
9時30分から始まり、19時すぎに終わりました。

それでは、本日も箇条書きですがまとめていきます。

初日のブログはこちら

2日目のブログはこちら

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民生費

昨日途中で終わってしまったので、民生費からスタートしました。
私は御多分にもれず、質疑の順番は最後なので、本日民生費を行いました。

要点まとめ

保育園待機児童の定義の違い
定義が変わった結果、たくさんの方が漏れてしまっている。

虐待を受けた老人保護
保護後については様々な方法で確認をしている。

高齢者紙おむつ支給事業
年間24,000円上限に65歳、要介護3、非課税世帯に支給している。

高齢者施設等物価高騰対策支援
光熱費、食材費の一部を支援した。
施設種類を3つにグループホーム1名一日あたり光熱費94円食材費61円
通所型20名以上 光熱費20万円食材費1名あたり21円
通所型20名未満 光熱費10万円食材費1名あたり21円
その他 6万円

シルバー人材センター
市からは貸付金などの財政的な支援を実施。
登録人数:1250名(R4年度末)一度でも仕事した人:996名
割り振りはローテーションで行なっている

ひとり親家庭ホームヘルプサービス
上限は月12回
今のところは要望のないため、課題はないと認識している

使用済みオムツ廃棄
屋外用ゴミ箱や鍵などを買った
全ての市立保育園はすでに自園で廃棄できる

児童クラブ
情報交換や状況把握に努めていた
対面でも様々な伝達事項や共有を行った
「運営等基本方針」に従って運営している

学童服補助
11400円、4100円を支給した。

地域福祉計画推進事業
アンケートを実施:3000通一般、2000通障害者、705通地域福祉、そのほか小中学生対象者にも通知。
無理解による差別をなくしていく。

保育の質
令和2・3年度は見送った
令和4年度は一箇所に対して行った。設備などを確認した。地域担当と各施設が密に連絡をとっている。他部署と連携しながら行っている。
現在の指導検査:数が増えているため、なかなか年に一回はできていない。
施設長会を行っている。事故防止ガイドライン対策検討会を実施。以前は毎月おこなっていた。

子ども基本法研修
事務報告書259ページに記載。
子ども意見反映などができたと考えている。年齢や発達によっても変わるという研修内容。
広く周知すべきものと判断し、研修のDVDを配布。
場面で子ども権利が守られているか再確認。

社協の緊急小口資金
124件2465万円
償還困難な方は社協へと連絡済み。猶予の申請(4件)を進めた。

受験生チャレンジ支援
進学先:私立28校 都立63校 国立高専1校
居場所支援を使う人が多い。適宜支援を行っている。

ヘルパー派遣
居宅介護72%が利用 訪問介護80% 行動援護77% 移動支援35% 同行援護59%
事前に支給決定がされている場合しか使えない。ヘルパーの調整がつかないこともある。

ガイドヘルパー研修
同行援護・移動支援の研修:170人、33人が働いている。3割が目標で未達成。

障がい者在宅支援事業
3事業者101人が利用。多くの場合は希望通り使えているが、障がいの内容によってはできていないケースもある。
家族がコロナの場合の受け入れはゼロ。

障がい種別離職率
R3 身体:就労7人離職0人 知的:20人7人 精神:11人2人
R4 身体:3人1人 知的:15人1人 精神:33人4人
職場の雰囲気が合わないという理由が多い。
平均工賃額 東京都: 東村山市:
1ヶ月の工賃:H29 都15751 市17619 H30 都16077 市16258 R1 都16154 市16033 R2 都16777 市17269 R3 都15562 市15224 R4 都18404(市)
R3から工賃向上計画が東京都で作られた。

B型事業所がふるさと納税に
やりがいや工賃アップを目的に説明会を実施。
1事業所がエントリー。合計2事業所、6件の申込があった。

イクシア(https://www.sfc-higashimurayama.jp/ixia/
少しずつ年々利用者、登録者共に増えている。
地域のノウハウなどを共有しながら、指定管理者もレベルアップしている。
様々な方と交流することが目的。大学生なども参加している。触れ合う場になっている。

子ども家庭支援センター
相談員を2チーム体制とした。OJTを行いながら、支援を実施。
年々増加する支援に対応するため、初期対応チームを設置。柔軟な対応ができるようにしてきた。
通報があった場合、子どもの安全確認を迅速に実施。
子どもの年齢は年代関係なく分布している。特に0〜3歳が多い。

放課後等デイサービス
事業所:R4 1事業所 R5 1事業所
市のケースワーカーが相談支援専門員と通所できるように相談した

まとめ

私は、受験生チャレンジ支援貸付事業の市独自の上乗せの要望、民生費全体の膨らみをどう抑えるか、生活保護の適正な利用について質疑しました。

日本維新の会はチャレンジする機会の平等を掲げています。だからこそ給食費の無償化や教育費の無償化を行ってきました。この受験生チャレンジ支援事業もその一つになると考えています。
また、民生費の抑制には、予防・地域のつながりが大事との所管からの答弁もありました。私もそう思います。無理に減らすものでもなく、しっかりと予防や対策を日頃から打つことによって抑制できるところもあると考えます。引き続き提案していきます。生活保護に関しても、無理に復帰を促すのではなく、働ける方・意志がある方は積極的に働いていてもらえるように促すことが必要だと考えます。

衛生費

ガン健診:受診率の低下もなかった
ワクチン接種:引き続き円滑に行った
母子保健:乳児家庭全戸訪問、個別健康診査の延長も実施。

オンライン相談:妊産婦 妊婦22人 産婦1人
ベビー人形を使った視覚的に教えてもらってよかったと好評。

ゆりかご訪問
コロナ対策をしっかりと行っていた。
こういった成果によって、コロナ前と変わらない水準を維持できた。
特定妊婦11人、若年妊婦6人(18歳4名、19歳2名)。早期から関係づくりをするように心がけたが、実情として難しい。引き続き善処していく。

○歳児健診
当初予算で積算した結果、余ってしまった。まだ生まれていないため、予想が難しい。
受けてない人には、乳幼児学級など様々なタイミングで喚起を行う。
歯科検診:問題があった場合、歯科医師から個別のブラッシングを実施している。歯科から虐待が見られた場合は、子ども家庭支援センターに相談する。

屈折検査機器を導入
眼科健診をやり、早期発見につながった。

自殺対策事業
相談先一覧リーフレットを配布。中学生向けに9000部作成。
駅や学校で配布した。自殺は夏休み明けが多い。
ゲートキーパー研修会実施:効果はすぐに現れるものではないが、周知を図る。
協議会を2回開催。報酬を支給。欠席が続く委員がいる。報告と意見交換を行っている。やむを得ず欠席の場合は代理出席などはない。
メンタルチェックシステム:心の体温計。心の不安を可視化できるもの。
健康問題、経済問題、学校問題、男女問題など様々な要因・背景がある。R4は若年層の自殺が課題になっていた。
R2年61.9%R3年57.1%男性割合。30名弱の自殺件数。

HPVワクチン接種
1214名に受診票を配布。キャッチアップ接種の5619名が対象。
述べ984名が接種。288名から比べると相当増えた。特に副反応の報告はなかった。
副作用被害はなし。

新型コロナワクチン接種
東京都平均を上回る接種率。
希望される方が円滑に受けられるように準備した。
予約なし会場も設置した。2日間で1000名以上接種。
適切な周知や速やかな実施を心がけた。
累計の感染者数:R4年9月末 14050人 多摩地域 10%くらい
26市の中で2番目に低い。
モデルナ614バイアル(瓶ひとつ)
副反応による健康被害:1名。神経系の疾病。給付金を支給した。R3は2名。
国が定める市医師会とともに決めた。単価は全国統一。事務員等の費用を積算し決めた。送迎バスは時間制運賃・キロ制運賃で決定した。

ごみ収集作業
作業員の熱中症はなかった。
事業者もこまめな休憩、朝の体調管理などを行った。
早朝や夜間の作業は課題がある。検討していく。

妊娠届出件数
H30 960件 R1 1006件 R2 894件 R3 880件 R4 873件
婚姻数も最少、届出数も最少。コロナの影響による。
母親学級:参加者人数が減っている。土曜日は年度途中で2部制に増員した。

EPDS(エジンバラ産後うつ病質問票)
相談支援を通じて追加質問をするなどし、よく観察し支援をしている。
144名検査した。解答率を上げていく必要性がある。
寄り添って相談することができてよかった。
96%の家庭に訪問:身近で育児について相談する人がいないことが課題。コロナ禍以降やはり孤立感が高い。定期的な電話連絡や面談を実施。育児に関する助言。ゆりかご訪問も実施。

多胎育児中の家庭数:0歳10世帯 1歳 9世帯 2歳 12世帯
タクシー代補助も利用しにくさがある→ICカード配布に変更

受診率向上の取り組み
小平市でも受けられるように展開
HPVワクチンなどの普及啓発も行った。
同時に受けてもらうことをお願いしたり、ネガティブ回避ができるような文言にした。

スマートエネルギー推進
設置件数:太陽光16年間行った。省エネ機器設置11年間行った。
削減されたCO2:3200トン、温室効果ガス:9万6000トン、3万1000トン、全体の2%削減できた
東京都省エネ家電推進事業。再生可能エネルギーの利用拡大を促進。

秋水園整備計画
公民連携事業:報告書を作成。DBO方式が最適。
平成24年度〜令和3年度:182件中91件。
108件中70件が似ている環境。多摩地区では8件の建設事例がある。
町田市・八王子市などはこれを実施。

粗大ごみ処理
ネット予約になった。総予約数のうち3割がネット予約。
民間委託時に作業の流れを職員が現場で確認しながらやったため、大きな混乱もなし。
指名競争入札にて業者を選定。
受付業務、粗大ゴミ、軽量、手数料受け取りなど全般。4620万円が委託料。来館業務などは委託した。高齢化した結果、民間に委託。

予防接種共通経費
会計年度任用職員の増員による増額
インフルエンザワクチンで224万円の疾病手当。

ワクチンによる健康被害
コロナワクチン:R4は1人。委員会を設置し、医学的な見地から東京都と通して国へ通知。その後給付が認められた場合は、給付する。

ゴミ減量補助金
補助金単価の引き上げは検討なし
参加団体からは補助金を活用しているという話をもらってる。地域コミュニティ促進のためにやっている。

母親学級(母性科)事業
管理栄養士・心理相談員:専門職のため、謝礼が高い

自宅療養者支援物資配送
民間企業活用により、うまくいった。

ミニキエーロ
大人気。R5年度が最終年度。今後について検討する必要がある。

夢ハウス
祭りや回収、おもちゃの病院などコロナで止まっていたものが再開できた。
イベントに+αの活動ができた。予約制になったことが市民の方から反応イマイチ。予約数の検討をするかもしれない。人員が少ないので、委員の増員や登録団体の協力を促進する。

西口公益施設費
コロナを経て、利用者数は復活。
大規模な修繕は市が担当する。ワンズタワー全体の工事が予定されている。

マナーアップキャンペーン
路上喫煙防止
業務員による啓発活動をしている。東村山駅・久米川駅・新秋津駅などに路面シールの剥離作業を委託している。地区単位で路面シートを張り替える。
R4秋津駅新秋津駅で44枚張り替え。

まとめ

時間も限られており、先に質疑した議員によっておおかた分かったことも多かったので、私は地域猫とゴミ減量について質疑しました。

地域猫活動支援事業は、東村山市ではまだ問題になっていないですが、いわゆる野良猫の問題です。春先には一気に増えるため対応が必要ですが、まだまだ追いついていないのが現状です。さらに保護猫についてもまだまだ遅れていると感じます。
ごみ減量対策費に印刷代が含まれていることに違和感を感じました。ゴミになってしまいそうな紙の印刷にお金使っているのは少し変だなとも思いましたが、アプリもあることですし、たくさん活用して少しでも紙の印刷を減らしてほしいと提案しました。

労働費

どの会派、議員も質疑しなかったため、取り扱われなかったです。
ハローワークのみこの労働費に分類されます。

農林業費

労働費・農林業費・商工費はまとめてやります。

要点まとめ

ハードソフトともに応援し、マルシェ久米川、ロカスタなどを行った。
各種アンケートやJA、農業委員会などから意見を聞いている。

ロカスタ
直売所・地場農産物の支援のために行った。
登録件数は増えている。
投稿をきっかけに飲食店との新規取引を実施した。
告知の手段が増え、一定の効果があったものと考える。
地場野菜を使っていることを示すツールは特になし。

都市農業活性化事業
東京都に申請する都市農業振興整備事業補助金。市でも上乗せをしている。
上限は30万円。10%に補助をした。

ハウス栽培における温室効果ガス排出削減

2.9ヘクタールの減。
9件→13件
認定農業者:70→71経営体
庭先直売所:117箇所→123箇所→補助金を出した
15.3% 1.15%減
体験農園 10→12
農家提携飲食店数 3増→7増

生産緑地
農地の減少に歯止め。希望条件等の情報を「農地バンク」に集約した。
4件7919平米のマッチングができた。

農業委員会
届出:転用目的が宅地17件のうち11件が宅地に。51件のうち45件が宅地に。
都心から近かったり、安いので、宅地への転用が多い。

SDGsの取り組み
民間事業者との連携し、シロップを作った。フードロス削減。
小規模経営が主となる東村山市では厳しい。

まとめ

農林業費については、市民農園・認定農業者について質疑しました。

市民農園は数が足りてないのではないかと思う一方で民間が解放している農園もあるので、競合しない程度にどちらを増やしていくのかは改めて考えてほしいということ、認定農業者については農業者が固定化されてしまっていて、それによって新規参入や新陳代謝が起きず、高齢化や担い手不足が生じてしまっているのではないかということをお伝えしました。農業は他の起業分野とは異なり、新規参入がなかなか難しい分野でもあります。だからこそ新しい農業者が少しでも参入しやすい環境に整えていくべきだと感じます。

商工費

商業全般に関する費用です。

要点まとめ

小口事業資金
上限が低いこと、複数の借入ができないことが課題。
コロナ禍前は利用数は横ばい。経済の急激な縮小で、需要を支えてきた。

中小企業等事業継続補助金・中小企業等事業再構築促進事業補助金
国の事業に上乗せしている。
国が遅いと市も遅れる。これが課題。
建設業・卸売・医療福祉・製造業・宿泊飲食・生活関連サービス・教育学習支援・情報通信・不動産・学術研究など。

小規模事業者経営改善補助金・新販路開拓等応援プロジェクト補助金
宿泊飲食・生活関連サービス・卸売・物品賃貸・教育学習支援など。
小規模事業者経営改善補助金:申請件数が増えている。
コロナ交付金で賄ってきたが、今後は見込みが持てない。一方でやっていきたい。

商店街活性化支援事業
建設業などは工期の長期化などの影響がある。
倒産件数は低く推移している。
地域経済を守ることができた。新規顧客等の販路開拓や新分野への展開を支援した。
18商店会ある。

東村山ポイント還元事業
参加店舗数:531店舗→647店舗→865店舗→875店舗→982店舗/2000店舗(約半数が参加)
決済額:3.4億円→15億円へ。消費喚起ができた。地域外の収入の獲得もできた。キャッシュレス決済の推進もできた。財源内訳(国1.5億円 東京都1.8億円 東村山市6387万円)
総事業費7億円 総決済額30億円 総付与ポイント6.8億円
財源内訳(国3.5億円 東京都3.1億円 東村山市6387万円)

起業支援
新規開業件数:R1 16名→R2 26名→R3 36名→R4 48名

東村山市商工業振興基本方針
https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/kurashi/shigoto/shoko/kihonhoshin/syogyokihonhoshin.files/220419.pdf

事業者の実態把握
窓口に来庁する方の声を聞いている。

インボイス制度
周知取り組み:10月12月に税務署共催で説明会実施
商工会、JAなどでも実施。
制度に対する要望は特になし。

東村山企業等燃料費・光熱費応援金
2300件を想定したが結果、1300件あまりとなった。
再起の糧としてもらえた。電気代などの光熱費が入ってよかった。
国の財源がメイン。今後の検討はしていない。
56.7%が使用。商工会や法人会などでも周知を行った。

住宅修改築費補助事業
申請期間の延長や提出書類の見直しなどを行った。

環境にやさしい消費推進事業
エシカル教育を行う。
東京エシカルパートナー

市営賃貸工場アパート
委託先:東村山市商工会
内容:保守点検、警備、点検、製紙業務、その他必要な業務(施設修繕32万円は入ってない)
使用料歳入:2479万円 1565万円の収益
6事業者法人市民税:35万円
準工業地帯:東京都が買った。そこから市が運用。

消費者対策
出前事業がまだのところに行くことが課題。若者の消費者トラブルの防止が大切。

まとめ

私は、東村山企業等燃料費・光熱費応援金と事業継続支援事業について質疑しました。

どちらも制度的には素晴らしいと考える一方で、オンライン申請などが整っていないためたくさんの書類を紙で出す必要がありました。窓口まで行けない場合には、なかなか申請ができないという課題があります。

答弁の中にもありましたが、今後はオンライン申請制度も整えていくとのことでしたので、より多くの事業者に使っていただけるように私も流布していきます。

土木費

工事や建設、道などに関わる費用です。

要点まとめ

道路拡幅事業
課題:国都の財源を活用し行う。住んでいる場所からの立退が必要で、すぐには移動できないという背景もある。

増要因:樹木の点検を行った。
グリーンベルトの引き直し

魅力創造核先行整備地区道路整備事業
用地取得のための測量を行った。さくら通りなどの交通管理者協議。
図面作成などの実施設計を行なっている。

萩山駅横断歩道
R4年度は横断歩道橋の基礎を撤去した。全て完了。

武蔵野線宮前陸橋耐震補強工事
塗装の塗り替えに着手。R6年度完成予定。

野火止用水管理
危険木193本あった。R2 68本。R3 47本。R4 14本。全部で157本。
事前にテープを貼って対応している。

前川流域溢水対策
R5.6.2にも溢れなかった。

地形地物の変更等による用途地域等変更事業
低層住宅地に関するアンケート、オープンハウスを6か所で実施。隣の建物との間隔を保ち、建蔽率や容積率を緩和することで、期待度が高くなった。部屋を大きく見せたいというとのアンケート結果もあった。R4.11に行うために、HPに動画をアップした。

低層用途地域等見直し検討

東村山駅周辺まちづくり事業
委託業務 そらいち東村山:2回開催。
東西道路の予備修正設計、コーディネート委託料(権利者の機運上昇)、東口ロータリー再整備基本計画委託料(アイデア募集、ウェブアンケートを実施)
高架化工事の遅れにより、それぞれの事業への影響が発生したが、時間ができたというメリットにとらえ、行なっていく。

そらいち東村山
利活用の検討、人材の交流。
人と車両の流れについて確認できた。周辺店舗への経済効果を確認できた。地域店舗には来場者に開くなど連携や融合も図られた。社会実験としてスタートしたものを地域の資源としてやっていくことが課題。公募によるデメリットもあった。息の長い取り組みにしたい。

久米川駅周辺まちづくり計画事業
南口検討会議を行った。
目指す姿を取りまとめた報告書を市に提出。踏切拡幅と合わせた形を目指していく。

連続立体交差事業
進捗状況:高架橋の構築が進んだ。用地確保がまだ。

都市計画道路3・4・5号線整備事業
99%残件数2軒。最適申請を行った。

都市計画道路3・4・10号線整備事業
15軒用地取得率51%。連続立体交差事業と交錯するところがあるので、高架化工事を見極める。

都市計画道路3・4・31号線整備事業
用地取得率69%。連続立体交差事業と交錯するところがあるので、高架化工事を見極める。

都市計画道路3・4・9号線整備事業
予定通りR8年度までに終わるように努める。

北山公園整備事業
指定管理者にて対応した。
花菖蒲のシーズン前に園路や橋など修繕。

萩山公園整備事業
4回の公園作りワークショップを実施。
萩山小学校、住民、保育園等にアンケート。基本設計図を作った。

廻田緑道整備事業
老朽化により痛みが激しいところを東京都水道局と相談。
測量データをもとに図面を作成。

秋津駅南再開発計画事業
権利者を対象に意向調査を行った。
もっと楽しめるような施策を募集すべく、ウェブアンケートを実施。
R5.2月、3月にワークショップを実施。

コミュニティバス運行事業
コロナの影響が落ち着いてきた。車両入れ替えがメーカーの都合でなくなったこと。年間走行距離が減り、大幅減となった。

消防費

要点まとめ

入団促進に向けて
市HPに記載。最高年齢を55歳から65歳に変更。
条例を改正して、出動費用を増額した。団員募集ポスターを作成。広報誌を作成。
R4には5人が入団。R5には14名が入団。61歳も入団した。

消防ポンプ車等購入費
物価高により、調達困難。3ヶ月遅れたが、なんとか納車できた。
今後また上がっていくかもしれないという課題もあり。

全体のまとめ

3日目が終わり、折り返しとなりました。
明日ようやく一般会計が終わる予定です。

質疑をするにもまだ緊張しますが、他の議員の方の質疑を聞いているのも勉強になる反面、正直厳しくなってきましたが、明日でほとんど終わりのようなので、しっかりと最終日まで頑張っていきます。

今日はこんなところで。それでは。

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