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【振り返り】菖蒲まつりに出店してみて。

まちづくり
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こんばんは。
東村山市議会議員のかくたかづほです。

本日は、午前中はゆっくりして、午後から活動をしました。

さて。
昨日、一昨日と先週末の4日間。
北山公園で行われた「菖蒲まつり」に出店しました。

今回が初めての出店だったのですが、たくさんの方にご購入いただき、そして写真の通り、前髪を下ろしているにもかかわらず、様々な方にお声かけいただき、感動しました。と同時に、出店の厳しさやビジネスの大変さなどを改めて感じたので、雑談ぽい記事になってしまうかもしれませんが、書いていきます。

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天候や競合に左右される飲食ビジネス

出店したうちの1日は丸々雨で、さらに風も強く、うちだけではなかったですが、非常に苦しい結果となりました。また、出店したお隣はかき氷屋さんということもあり、タピオカで出店した弊店はなかなかに厳しい戦いを強いられました。

タピオカで出店するのは実は今回が初めてではないです。
昨年の9月に行われた「どんこい祭」でもタピオカを出店しました。たくさんの方にご購入いただき、覚えている方はいるかもしれませんが、開催日2日間のうち1日は大雨でした。そのため初日だけ販売したのですが、それでも今回の比にならないくらい販売することができました。

それには3つの要因があるかと思います。
一つ目は先に挙げた隣の競合。もう一つは天候。そして、商品です。

競合・天候に関してはこればっかりはなんとも言えません。その日の運や場所を決める時のくじ運なので、どうしようもないことである可能性が高いです。一方で、商品力のところはまだまだだなと感じました。
暑すぎる日が続いたので、さすがに暑すぎるとタピオカは売れないということがわかりました。確かに暑いのに甘いものはあんまりなのかもしれません。今回販売したのは、ミルクティと抹茶でしたが、これが紅茶だったりした場合にはもう少し反応は良かったのかもしれません。

次回以降、もしまた出店する時があったら活かしていきます。

菖蒲まつりのポテンシャル

話は変わりますが、菖蒲まつり全体の話もしていきたいと思います。

菖蒲まつりは例年土日3週、平日2週やっています。ですので、開催期間としては2週間ちょっとということになりますが、この間に7万人ほどの来場者があるお祭りとなっています。9月に行うどんこい祭が2日で2万人なので、開催期間は長いですが、その人数は市内でも随一だと考えられます。

一方で課題もあります。
一番多く私のところにも届いた声としては、駅から遠いということです。
東村山駅西口から歩くと20分ほどかかり、その間には起伏が激しいところもあります。遠くから来る方やお年寄りの方、小さなお子さんには確かに辛い道のりです。

こういうこともあるからこそ、全ての解決にはならないかもしれませんが、シェアサイクルをもっと市内で普及させた方がいいと私は考えています。だからこそ、先日の一般質問でも取り上げました。

より観光がしやすく、遠くから来てくださった方にも「また来たいな」と思っていただけるような仕組みを作っていくことで、さらにお祭り自体が発展していくと考えられます。

また、もう一つ言われたのが、菖蒲まつりで出店しているお店がわからないとのことです。
確かに出店一覧などのものはなかったので、どの店舗が何を売っているのかなどは現地に行って確認しないと正確な情報は分かりません。もちろん各店舗のSNSや店頭などで先に知ることはできますが、その情報も限定的です。
来年以降はパンフレットまでいかないまでも、どの店舗が出店しているかなどは入り口付近に掲示することも大切だなと感じました。

今回の出店で感じたことは、市議会議員でありながら、出店をしていると、そこでまた政治について知っていただく機会になるということです。私自身、選挙のためにお店をやっているのではないです。むしろ店舗運営の方が圧倒的に早く、これからもできる限り続けていく予定です。
政治との接点はもっと増えた方がいいと考えていますし、それがよりカジュアルであればあるほどいいと思います。

だからこそ、少しでも多くのこういったイベントに出展者側、主催者側として参画し、様々なところで様々な活動を続けていこうと、改めて思いました。

今日はこんなところで。それでは。

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