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【足立区】演説でのお話。

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こんばんは。
東村山市議会議員のかくたかづほです。

昨日と今日は足立区へ行ってきました。野沢てつやさんの応援に泊まりで行ってきました。

さて。
昨日も今日もマイクを握って、様々なお訴えをさせていただきました。
野沢てつや候補は、一児の父で行政経験がたっぷりとあり、車椅子ユーザーでもあります。

「バリアフリーで暮らしを変える」を合言葉に誰にとっても優しい足立区を目指しています。
このバリアフリーというのは、心のバリアフリーも指しています。目に見える道路のボコボコやエスカレーター、エレベーターはもちろんですが、障がい者と健常者の方々の「なんとなく関わりにくいな」という壁も無くしていくのが、心のバリアフリーです。
この言葉は私の友人で、選挙も手伝ってくれた友人がよく言ってる言葉です。

たとえば、外国籍の方に対してだと分かりやすいかもしれませんが、なんとなく英語喋れないから関わりたくないなという気持ちに近いです。誰もが自然に感じてしまっている、その感覚を取り除いていくことで、より多様な、より誰でも輝ける社会にすることができます。

この話を演説でさせていただいたところ、涙を流していた車椅子の方がいらっしゃいました。
「いつもなんとなく申し訳ないと思いながら生きてました。ぜひ野沢さんにもお伝えください。心のバリアフリーを実現できるように、野沢さんに一票いれます。」と。
少しづつではありますが、目に見える形ではバリアフリーは昔に比べると格段に進んでいます。一方で気持ち的な部分はまだまだ追いついていません。当事者だからこそ感じることを区議会に届けていくのが、野沢てつや候補です。

私の母も障がい者で左半身が動きません。私が高校生のときなので、もう10年以上前に倒れ、身体が動かなくなりました。その後、本当に塞ぎ込んでしまって、引きこもってしまいました。
ですが、野沢てつや候補はそうではなく、そこから一生懸命勉強し、公務員試験を突破しました。そんなどんな逆境も越えてきた人間です。
21日は投票日です。選挙に行っていただいて、みなさんの大切な一票をしっかりと行使していただけますとうれしいです。

今日はこんなところで。
それでは。

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