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【党勢拡大】の違和感と本意とは

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こんばんは。
東村山市のかくたかづほです。

ついに明日から市議会議員としての任期が始まります。これまでの常識を打ち破り、少しでも盛り上げてほしいという結果だと受け止めていますので、どんどん発信や議会での発言をしていきたいと思います。

さて。
私は日本維新の会の所属議員(予定)であり、国会議員の秘書の経験を経て、現在になります。

日本維新の会は日頃から「党勢拡大」に努めています。これは時として違和感を感じる人もいるかもしれません。
今回はその違和感と本意についてお伝えできればと思います。

まず、違和感とは「党勢を拡大するために維新の人達は選挙やってるんかい」という違和感です。かく言う私も少し前まで違和感を感じてました。
選挙や政治というのは、人々のためにやるものであって、党勢(自分たち)を拡大するためにやるものではないという認識の方がほとんどだと思います。

ですが、党というものの成り立ちを考えてみると、党勢拡大を意識的に目指していくのは、実は至極当然なのです。

本来、政党というのは、その存在が世のため人のために組織されるものです。実権を握るために、政党が党勢拡大を目指すのは当たり前のことです。
つまり、党勢を拡大することで、世のためにならなければ、政党である必要がなく、世の中に必要ありません。だからこそ、ほかの政党も本当はまっすぐに自分たちを信じて、党勢拡大をするべきなのです。

ですが、そうはなっていません。
日本維新の会は明確に政権与党になるために、中期経営計画も作りました。まずは野党第一党になるために、今回の統一地方選挙では600人の議員を誕生させるという目標を掲げていました。

ここまで明確に目標を持って、ステップを持って、進めている政党は他にありません。また、日本維新の会には組織や団体、宗教などがいないため、選挙で支持を得る=成果を出すということになります。
今回の統一地方選挙では、「風」がふいたとも言われていますが、そもそもその風というのを吹かすためにはある程度の成果が必要です。
それが日本維新の会の場合には大阪であり、与党をもう10年やっています。この実績を他の地域でもしっかりと出していく。

東村山市に関しては私だけなので、明日からの本格的な任期4年。しっかりと全うしていきます。

それでは。

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