こんばんは。
東村山市議会議員のかくたかづほです。
昨日は少し長かったです。
6月議会は他の議会に比べると、予算・決算がない分、大変な印象は薄めです。今年も最終日に補正予算がありましたが、それ以外は例年通りだったと感じました。
今回も雑多にまとめていきます。
市長から
6月22日に実行委員会が開催された。
11月7日8日市役所周辺に戻して行う。
10時から16時までの開催予定。
内容は例年通り。
厚生委員長報告
議案第32号 東村山市介護保険条例の一部を改正する条例
国からの通知により、住民非課税世帯への拡大。
新型コロナウイルスによる減収も対象。
7陳情第6号 「シルバー交番設置事業」の導入を求める陳情(新・高齢者見守り相談窓口設置事業)
中部6人、それ以外は4人。
民生委員の欠員は認識している。
→賛成多数で採択
8陳情第1号 「高齢者見守り推進事業」の「制度導入」により、「都営東村山本町アパート」の「居住高齢者」への「見守り体制整備」を求める陳情
→賛成多数で採択
まとめ
今回は、ほとんどここで時間を使ってしまいました。
委員会に会派のメンバーがいない場合に、委員会で議案・陳情の審査についてどのような議論があったのか、どのような結論が出たのかということを、最終日に質疑することができます。今回はそこに時間を使いました。
『7陳情第6号 「シルバー交番設置事業」の導入を求める陳情(新・高齢者見守り相談窓口設置事業)』について今回は質疑をしました。この議案は番号にもあるとおり、昨年度である令和7年度に市民の方から出された陳情で、審査に一年ほどかかりました。これまで議員にならせていただいてから、3年ほど経ちますが、ほとんどの場合、提出された議会の会期内で結論を出すことが多かったです。たまに2つの会期をまたぐ時もありますが、1年かけることはあまりなかった印象です。他の先輩議員に聞いてみても、なかなかないということでした。ですので、陳情審査自体に時間がかかることは、良い面悪い面があるとは思いつつ、どのような議論があったのか、どのような審査を行なってきたのかということを質疑しました。
その中で特に気になっていたのが、6月の厚生委員会で委員長が発していたことです。
様々なご指摘やご助言をいただいた件について、私の所感を述べさせていただきたいと思います。 私としましては、厚生委員の皆様へ健康増進課の取り組みについて気づきや理解を深める一助となればとの思いでした。
ご指摘をいただいた内容を、皆様からいただいた内容を真摯に受け止めまして、今後の対外的な調整や委員間の情報共有に、共有についてさらなる徹底を図ることで、委員長としての職責を果たしてまいりたいと考えております。 さらに、厚生委員会がより充実したものになっていくよう努力するとともに、委員の皆様には引き続き議会運営におけるご理解とご協力を賜りますよう改めてお願い申し上げます。 以上です。
ということでした。
これが公式の場で発言されたので、陳情との関係性を知りたかったのですが、そこで、複数の議員から「委員長報告と関係ない」「陳情審査とは無関係だ」という意見が飛び交っていたので、議会運営委員会が開かれました。私としては、あくまでも陳情審査に関わると内容だと傍聴してて理解していたので、議運協が開かれるとは微塵も思っていませんでした。私も議運のメンバーですが、当事者でもあるので、指名されるまでは一切発言をせず、他の委員に委ねていました。最後に、議会運営委員長からどのような発言だったのかということを改めて問われたので、指示語だったからわかりづらかった面は素直に反省をし、本会議再開後、改めて発言をし、認められました。
しかし、委員長からはうまく答弁が返ってきませんでした。この上記の弁明ようなものを述べられるまでに長い休憩がありましたが、私は厚生委員ではないため、何があったかわかりません。関係がないと当初答弁をされていましたが、そうなるとある委員がおっしゃっていた言葉と矛盾が生じます。発言した内容というのは、
5月に武蔵村山市に視察に行った後に、唐突に所管との意見交換があるということで行ってみたら、副委員長も他の委員も知らされていないし、要求もしていない会が開かれ、所管が陳情について反対の意見を述べる場だった。
というものです。上記は意訳です。
傍聴をしている限り、陳情審査のタイミングでこの発言があったので、大いに関係があると感じ、質疑をしました。
何度もやり取りをしましたが、チグハグな答弁しか返ってこず、私は陳情審査がしっかりと行われたのかという疑問すら持ってしまいました。ただ、厚生委員会ではすでに賛成多数で採択という結論を出しているので、委員ではない私がそれを覆すことは難しいです。最後は、2択でどちらだったのかということを質疑しましたが、結局は全く的を得ず、時間もない中だったので、終了としました。
詳しくは、後日公開される議会の動画をぜひ見ていただきたいです。
結局、チグハグな答弁しかない状態で陳情の賛否を判断しました。この陳情審査にはまだ疑問を持ったままです。
まちづくり環境委員長報告
議案第33号 東村山市下水道条例の一部を改正する条例
議案第35号 東村山市道路線(久米川町二丁目地内)の廃止
議案第36号 東村山市道路線(久米川町二丁目地内)の認定
議案第37号 東村山市道路線(野口町二丁目地内)の認定
詳しくはこちらをご覧ください。
生活文教委員長報告
議案第31号 東村山市税条例の一部を改正する条例
個人市民税:年金所得基礎控除額の引き上げにより変更。
セルフメディケーション:OTCなどと一緒に医療費の適正化を推進。
居住開始時期:12年まで延長。
譲渡所得:災害レッドゾーン区域内を除外する。
暗号資産:分離課税適応。6%から3%へ。雑所得から変更。
都市計画税:0.29%を3ヵ年度延長。今後丁寧に説明していく。
かくたの意見
都市計画税には反対。
これまでも何度も取り上げていますが、都市計画税は東京都26市の中で一番高いです。その財源を道路を作るのに充てているという答弁を前にも頂いていますが、そもそも都市計画道路を見直すべきだと考えています。
暗号資産の減税、セルフメディケーションは賛成です。
総括として賛成をしました。
8陳情第2号 公立中学校における平和教育及び校外学習の政治的中立性と安全確保を求める陳情
東村山市では、陳情文にある内容はない。
生活文教委員会では不採択。
→全会一致で不採択。
議会運営委員長報告
所管事務調査事項 東村山市議会基本条例の検証結果を踏まえた対策について
全ての会派が参加しているため、質疑はなし。
議案第53号 東村山市小口事業資金融資のあっせん等の特例に関する条例
すでにある条例改正の場合、別のものと併用することができないため、新規で条例設置。
売上高、粗利益どちらかでも5%以上減った場合に利用できる。
コロナ禍と同じ1000万円設定。
他自治体や国でも5%としているため、一緒となった。
繰上げ返済時は納付書で市に返還してもらう。コロナ融資では、3年度36万、4年度69万円、5年度36万円、6年度44万円、7年度43万円、総額228万円の補給があった。456万円を想定している。
融資件数176件、補助総額4618万円、融資総額12.3億円を想定。
医療法人等も申請は可能。
5日で対応できる。融資実行までは1ヶ月までかかる。
→全会一致で賛成。
議案第54号 電子黒板等周辺機器購入
8年8月31日までに行う。
65型、クロームOS、スタンドカメラも付属。
デジタル推進事業債90%充当率、50%元利償還金が活用できる見込み。
教育総合展(4月25日)を見学してもらった。
メーカーにお願いして、トライアル利用をした。先生に評価してもらった。
少人数、特別教室、普通教室含める685台の予定。体育館でも使うことができる。
2年度から432台リースしていた。
9月から使えるようにする。夏休み中に交換する。203万円が再リースでかかる。
転倒試験もクリアしているもの。
書画カメラ、ウェブカメラもついてくる。フィルタリングは別途必要。
撤去廃棄に3000万円の費用がかかる。
富士電機というところに何かあれば連絡するということになっている。
かくたの意見
落札率、入札率の公表がないという話がありました。一理はあるなと思いますが、今の値段との比較をしてほしかったと思います。先日の萩山小学校等複合施設の議案でも否決した大きな理由が検討比較が本当にされたのかという疑問を持ったからというのがあります。
今回も、条件が同じではないから比較検討ができないという答弁がありました。民間であれば、詳細な条件が異なったとしても、条件付きで比較検討を必ずします。そのように稟議を通さない限り、決済はおりません。ですので、今回こそ出してほしかったです。
一方で、今回の大型モニターに関しては合理的な金額であったと感じたため、今回は賛成しました。
議案第55号 令和8年度東京都東村山市一般会計補正予算(第1号)
議案説明
物価高騰、中東への対応。
物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用。
久米川東児童クラブをタイムシェア児童クラブとして追加実施。
財政調整基金を1億円繰入れる。
発電機・避難所用バルーンを各校に追加する。
低所得世帯等エアコン新規設置等費用助成事業:5月1日に開始し、600件がすぐに終了。
子育てのための施設等利用給付事業:認可外、預かり保育などへ国による給付上限の変更。
最高裁によって国の基準見直しが不当となったため、給付。
指定ゴミ袋:中東情勢により、単価増となったため。
課外部活動補助:実証的に行う。
エデュケーションアシスタント:北山小以外の学校に副担任相当業務を担う人材を拡充。
小中学校就学援助支援金:国の基準が変更となったため。
中央公民館施設費:空調機能の修理、ホール雨漏りを工事。
物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金
4807万円。
推奨事業メニューとして全国で1000億円追加された。
地域未来交付金
総事業費の半分を補助。
発電機266万円、バルーン照明387万円を追加。
ガソリン型、カセットガス型発電機、バルーン照明はそれぞれ一機配備済み。
子供の「体験活動・遊び」暑さ対策緊急事業補助金
東京都の3/4補助。
秋津図書館(本の森)施設費、備品購入費に充当。
低所得世帯等エアコン新規設置等費用助成事業
世帯に一台もない世帯が対象の自治体もある。
900件の問い合わせ。
2000件設置し、2600件となる予定。
令和5年度は5万円上限の時は数十件だった。
非課税世帯:7年度1.8万世帯、8年度3000世帯、東京都は12%としたため、2600件とした。
5月1日から始めて11日午後で終了となった。
施設型保育施設助成事業費
各園で光熱費や食材料費として活用見込み。
久米川東児童クラブ
待機児童数全体で150人、久米川東小は24人。
8月1日からの開始を想定。
指定管理料:8ヶ月間。987万円人件費、時間外88万円、消耗品30万円、賄い材料費42万円。
4月からスタートした学校では、教室が急遽変わることがあった。
教室があるかないかが一番大きな課題。
30人拡充。旧コンピュータ室を利用。
指定管理者である明日葉から不適切指導について話があった。
最高裁判決等を踏まえた保護費等の追加給付
7月2日に振り込み、3日に手渡し。
ケースワーカーが並行して対応するのは難しいため、業務委託を行う。
一世帯あたり60歳単身10.5万円、夫婦子一人20.4万円の追加給付。
1.6億円の追加給付。
指定ごみ袋製造・配送委託料
ナフサの価格高騰により1.55倍に上昇。
33%増の価格改定の申し入れがあった。
速やかに再協議を行えるように契約をする。
現時点において、製造販売に関しては問題ない。
販売指定店に向けて、過度な買い占めなどをしないように通知。
直ちに値段を上げるということはない。
委託料:4年度9026万円、5年度1.1869億円、6年度1.2441億円、7年度1.2772億円、8年度1.3422億円、補正予算を追加すると1.6786億円。
小口事業資金融資事業費
信用保証料補助金(特例資金分)4816万円。
エデュケーション・アシスタント事業費
全額東京都の補助金を活用。
学校の組織体制の強化。会計年度任用職員を配置。
2月に学級規模、時間外の場合に補充という連絡があり、14校に追加予定。
北山小学校は該当していない。
中央公民館施設
電気系統とガス系統(2台故障)の冷房機がある。
8年が耐用年数。
課外部活動補助事業費
各校で行っていたことを地域単位で推進していく。
199.4万円を計上。
教員の負担軽減も推進。
3月6日付けでモデルエリアの募集があったため、このタイミングとなった。
部活動への支援、保護者への連絡を行っている企業があるので、そこに委託していきたい。
お伝えしたこと
低所得世帯等エアコン新規設置等費用助成について、3つの世帯が対象となっていました。住民税非課税・均等割・児童扶養手当世帯で、偏りはないのかということを質疑したかったですが、時間オーバーとなり、質疑することができませんでした。
世帯別年齢は20代2世帯、30代13世帯、40代35世帯、50代54世帯、60代92世帯、70代214世帯、80代204世帯、90代38世帯で、6月22日現在、住民税非課税世帯84%・均等割世帯11%・児童扶養手当世帯1%だったというところまでは聞けましたが、そこから再質疑はできませんでした。
暑さ対策は必要ではありますが、高齢者の利用者の方が多いのではないかという疑問を持っています。非課税世帯というのは一般的に高齢者の方が多いです。そういった意味では世代間格差があるのではと思ってはいますし、本当に必要な人に届いているのかどうかということはもっと深ぼっていきたかったです。ここは素直に反省です。
諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件
諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件
石川武さん、江藤佳子さんが任期となるため、継続を諮る議案。
人権作文の応募が人口比で多い。
総合計画審議会委員の推薦
小林、渡辺えい子、浅見、かくた。各議員が引き続き。
まとめ
6月議会も無事に(?)閉会となりました。
これで3年がちょうど回ったことになります。これまでもいろんなことがありましたが、今回の議会は一般質問で良い答弁が頂けたのが一番印象的でした。
また議会も終わりましたので、チラシを作成しつつ、市内の駅に出没しつつ、始発終電キャンペーンも行なっていきます。
今日はこんなところで。それでは。


