こんばんは。
東村山市議会議員のかくたかづほです。
本日は1日両親の家がある静岡におりました。
さて。
議会報告会が来週末に迫ってきました。11月19日午前中お時間ある方ぜひお越しください。
議会報告会の作り
議会報告会は広報広聴委員会を構成する議員がメインで手作りをしてやっています。
だからこそ、毎回様々な意見を交わし、どのような形でやるのかを考えて行っています。回によっては「前の方が良かった」「これはイマイチ」などの感想を頂くこともありますが、その点はご了承いただけると嬉しいです。各委員がほぼ毎週集まって、そして結構な時間を使って開催しております。
それでは、そもそもなぜ議会報告会を行うのでしょうか?
理由は大きく分けると2つあります。
・条例で定められているから
・議会を知ってほしいから
順に見ていきます。
条例で定められているから
議会報告会をやることは議会基本条例に記載がされています。
第5条です。
詳しくは下記リンクに譲りますが、これが根拠となっています。
https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/gikai/katsudo/gikaikihonjyourei/index.files/r03jyourei.pdf
議会によっては議会基本条例がない議会もあり、それでも自主的に議会報告会を行っているというところもあるようです。
東村山市の場合は、条例で定められているので、言葉を選ばずにいうと強制的に各議会が終わるごとにやることになっています。
この各議会ごとに議会報告会をやるというのが珍しく、全国からも視察に来ていただけています。
こちらの記事もご覧いただけるとうれしいです。
議会を知ってほしいから
もうひとつの理由として、議会を知ってほしいからというのがあります。
もちろん議員である限り、議会を知ってもらうことはほとんど義務だと思いますが、それをもっと公的に公式にやるのが議会報告会です。
少し話はズレますが、先日の黒部市議会の方々の視察の際にも意見しましたが、あくまでもこの議会報告会は議会を知ってもらうための手法のひとつでしかありません。議会を知ってもらう、傍聴に来てもらうなどをするための方法のひとつです。そういった意味ではもっと別の方法があるのではないかということは、広報広聴委員会のメンバーとして考え続けなければいけないなとは思います。
一方で現段階では、議会報告会をすこしでも分かりやすく、そもそも行きたいなと思えるようなものにすることが必須です。
様々な手法を考えつつ、議会報告会をアップデートしていく。引き続き頑張っていきます。
今日はこんなところで。
それでは。