こんばんは。
東村山市議会議員のかくたかづほです。
本日は、午前中東京維新の会広報局のミーティングをし、午後からは政策研究会に参加しておりました。市内では様々なところで、お祭りが行われております。ぜひお近くのお祭りに遊びに行ってみてください。
さて。
本日のメインイベントであるこちら。
オンラインにて兵庫県明石市の元市長泉房穂さんのお話を伺いました。
明石市は言わずと知れた子育て支援では1番進んでいる街です。人口増や税収増など、様々な好循環が生まれている街です。そんな明石市を作ったとも言える和泉さんのお話をいつか伺いたいと常々思っていたので、ようやく今回聞くことができました。
様々な施策をやられている明石市ですが、私が特に気になっているのは、財源の生み出し方です。
明石市は決して財政的に豊かな街とは言いきれません。東村山も同じですが、要は”どこに重点施策を持ってくるか”とのことでした。
無駄とも言えるものはまだまだあります。具体的には、市営住宅、下水道、人件費、土木費を削ったとのことでした。
地方自治体はほとんど出費先が決まってしまっています。9月議会では、昨年令和4年度の決算を行いますが、実際にどこにお金を使っていくのか見ていき、それがちゃんとした使い道だったのかなどをしっかりと見ていく必要があります。
日々様々なところから、ご意見を頂いたり、自身で調べたり、勉強してみたりしておりますが、東村山市の現在の財政はまだまだ完璧とは言いきれないと考えられます。
だからこそ、今回勉強したことを活かし、9月議会でも活かしていきます。
私個人としても、日本維新の会としても、次世代への徹底投資を掲げています。子どもたちへ財源を回すことで、次の世代が育ち、税収が増え、その他にもしっかりと回すことができる。そのように考えております。こればっかりはすぐに効果が現れるとは考えづらいですが、それでもやる価値は十分にあります。
東村山市は「子育てするなら、東村山」とよく言っておりますが、私は実態がついてきているとは思えません。ですが、対峙するだけでなく、一緒にその目標を達成できるように私も一翼を担っていけるように頑張っていきます。
今日はこんなところで。それでは。