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【会派じゃない?】交渉団体とは?

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こんばんは。
東村山市議会議員のかくたかづほです。

本日は一日事務所の片付けをしておりました。

さて。
先日は【会派】について書きました。

会派というのは、国政で言うと、【党】に近いかと思います。同じ方向(=政策)を持って、一緒に行動する団体のことです。基本的には、同じ政党で組むことがほとんどですが、地方議会のように政党によっては少数だったり、党よりもその議員次第だったりするので、党を超えて会派を組んだりします。

会派を3人以上で組むことができると、【交渉会派】と呼ばれ、代表者会議に参加することができます。この代表者会議に参加できるかどうかが会派を作る上でのひとつのハードルだったりします。
それはこの代表者会議に、東村山市の場合は、委員会や議会よりも先に様々な情報が出てきます。この代表者会議だけで扱われる情報もあるようです。
だからこそ、ここに出席できるように3人で会派を組みたいと考えることが多いです。

この会派以外にも、代表者会議に参加できる方法が実はあります。
それが【交渉団体】というものです。
会派ではないが、交渉するための団体というものが東村山市には存在するのです。
歴史的な背景を推測するに、会派を組むほどではないけど、代表者会議には参加したい議員たちへの配慮で存在してる制度というようにも考えられます。
この交渉団体は意見を一致させる必要が必ずしもありません。一方で、ある程度一緒に動く(情報共有や意見を求められる)ので、外から見ると、結局は会派と同じように、外から見ると同じ仲間と思われることも多いようです。

私【かくたかづほ】は、先日の会派の話でもそうですが、この交渉団体もどなたとも組みません。
メリットデメリットが見えきれていないと考えるからです。今後様々な経験を経た結果、どなたかと組むという可能性はゼロではありませんが、現時点ではまずは一人でやっていきます。

この交渉団体という制度、他の市区町村とは少し違った形のようです。
その違いに関してもしっかりと自分の言葉で説明できるようになっていきたいと思います。

今日はこんなところで。
それでは。

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