こんばんは。
東村山市議会議員のかくたかづほです。
昨日、予算特別委員会もあり、長かった3月議会も終わりを迎えました。
今回もいつも通りに雑多にまとめていきます。
- 政策総務委員長報告
- 厚生委員長報告
- まちづくり環境委員長報告
- 生活文教委員長
- 予算特別委員長報告
- 議案第5号 非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
- 役職定年者紹介
- 議案第26号 萩山小学校等複合施設整備事業に係る設計・施工・維持管理一括契約
- 議案第27号 令和7年度東京都東村山市一般会計補正予算(第6号)
- 議案第28号 令和7年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
- 議案第29号 東村山市副市長の選任について同意を求める件
- 選挙第1号東京都十一市競輪事業組合議会議員の選挙について
- 選挙第2号東京都四市ボートレース事業組合議会議員の選挙について
- 選任第2号三多摩上下水及び道路建設促進協議会理事及び委員の選任について
- 推薦第1号東村山市都市計画審議会委員の推薦について
- 部長役職定年者紹介
- まとめ
政策総務委員長報告
議案第1号 東村山市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例
外国人生活保護の利用については市条例で対応してきたが、省令となったため、改めて廃止する、マイナンバーの条例改正による改正。
→可決
議案第2号 情報通信技術の効果的な活用のための規制の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例
情報通信技術に関する法律改正により、関連する7つの条例を改正する。
アナログ規制をなくしていく、ネットでの告知となる。
感染症などで市長が当庁できない時でも対応できるようになる。
検索エンジンなどで検索ができないように画像での添付となる。
→可決
議案第3号 東村山市総合計画審議会条例の一部を改正する条例
総合計画に創生総合戦略を一体化し、委員の数を改めるもの。
幅広い知見や意見を集める。
報道機関も参加を検討している。
→可決
議案第4号 東村山市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
介護休暇の見直し、生理休暇の名前を健康管理休暇に変更。
→可決
議案第6号 東村山市公契約条例の一部を改正する条例
公契約審議会を設置。
社会保険労務士が加わる。
入札等管理委員会だけでは対応できないところをやっていく。
→可決
厚生委員長報告
議案第8号 東村山市長寿記念品の支給に関する条例を廃止する条例
88歳と100歳の記念品を廃止。
日本維新の会を代表して、賛成の立場で討論します。
これまで私も一般質問や予算決算などで取り上げてきましたが、まず改めてお伝えすべきは「お年寄りに払うべきものはお金ではなく、敬意」です。
今回、廃止されるのは記念品であり、市長の訪問、小学生からの手紙の贈呈は継続されるということで、まさしく東村山、日本を切り拓いていただいた先人の方々に敬意を示している他ありません。記念品で言うのであれば、100歳を迎えられた方に関しては、内閣総理大臣からお祝い状と記念品も贈呈されます。財政が厳しい東村山市が率先して、自主財源で運用している当事業を続ける必然性はないと考えます。
様々なご意見や中には批判もあろうかと思いますが、周辺他市にあまり例のない中で事業廃止に踏み切った思い切った条例改正を心から評価しております。
一方で、基金への積立やウェルビーイングな施策に関しては疑問が残ります。高齢者の方への敬意を払いながら、次の世代へと繋がるような施策展開を期待します。
これを皮切りに、聖域なき行財政改革、歳出削減、事業廃止をさらに積極的に進めていただきたいです。
以上、長寿記念品の支給に関する条例を廃止する条例の賛成討論といたします。
この議案に関しては、私も何度も提案していたということもあり、当事者でもあります。厚生委員会で委員外議員として質疑もしました。
討論にもあるとおり、多摩地域の自治体でもかなり早い段階で廃止に踏み切ったのは大きく評価しています。今後も聖域なき行財政改革、歳出削減を進めてほしいです。
私もさらに一般質問等でも提案をしていく予定です。かくたのせいにしてもいいので、積極的に事業廃止、見直しをしてほしいと思います。
→可決
議案第9号 東村山市介護保険条例の一部を改正する条例
税制改正により物価上昇の対応で、給与所得控除を55万円から65万円に引き上げ。
→可決
議案第10号 東村山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
赤字解消のために2年に一回値上げをしてきた。
子ども子育て支援金が始まるため、赤字解消時期を後ろ倒しした。
→可決
まちづくり環境委員長報告
詳しくはこちらで。
議案第11号 東村山市下水道使用料等審議会条例
5年に一回見直しをすることと国からの通知。
→可決
議案第14号 東村山市道路線(多摩湖町一丁目地内)の廃止
開発行為により廃止。
畑が隣にあった。
→可決
議案第15号 東村山市道路線(野口町一丁目地内)の廃止
議案第16号 東村山市道路線(野口町一丁目地内)の認定
東村山駅西口からの道路。
これまでの道路を一旦廃止し、そこからさらに伸ばしていく。
→可決
生活文教委員長
議案第7号 東村山市緊急対策特別資金融資利子補給補助金等基金条例を廃止する条例
コロナの融資として作った。
後払いの仕組みだったものが多かったが、年度ごとに補給するもの。
国が自治体に財政支援するもので、廃止した後も何も影響はない。
→可決
議案第12号 東村山市白州山の家条例を廃止する条例
物件の返還は更地で返還が基本。
解体する場合4000〜5000万円。
建物の価値500万円。
議案資料に将来負担については書いていなかった。確定していない情報は載っていなかった。
147万円毎年借りるのにかかっている。
→可決
予算特別委員長報告
議案第20号 令和8年度東京都東村山市一般会計予算
議案第21号 令和8年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計予算
議案第22号 令和8年度東京都東村山市後期高齢者医療特別会計予算
議案第23号 令和8年度東京都東村山市介護保険事業特別会計予算
議案第24号 令和8年度東京都東村山市下水道事業会計予算
詳しくはこちらをご覧ください。
→全て可決
議案第5号 非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
公契約審議会委員、下水道使用料審議会委員、虐待通報委員を追加。
保育所等虐待事案委員:全国的に保育所等で虐待が増えている。改正児童福祉法において義務化された。通報を受けた市は現場を確認、場合によっては処分を市長が執行する。
幼稚園は東京都だが、市区町村に条例改正によって降りてくる予定。
運用規則はこれから定めていく。
→可決
役職定年者紹介
年度末での退職。次長課長を紹介。
議案第26号 萩山小学校等複合施設整備事業に係る設計・施工・維持管理一括契約
雑多なまとめ
平成23年から2011年から公共施設再生について取り組んできた。
トンネルの崩落事故から公共施設再生について世論が盛り上がった。
2グループとも条件はクリアしている。
選定委員会有識者:建築、公民連携、地域コミュニティ専門家。
9年度10月には遅くても確定しないといけない。
設計業務などもやったことある事業者もあり。
設計3.4億円、解体工事69.8億円、建設管理1.6億円、維持管理3.3億円。
児童数が増えた場合には、諸室を使う。
複合化しても多目的室3、分割して最大5室。図書館には学習室。オープンスペースにも展示交流溜まり場として整備していく。
防災性能は優先交渉権者ではない方がポイントが高かった。
周辺への丁寧な周知を委員から示された。
世代を超えた交流が自然と生まれる。
DBM方式。19年間の長期期間。個々に発注しないことでコスト削減。
維持期間を15年と設定。物価上昇による対価の取り決めをする。年間3358万円見込み。
包括管理施設委託にしていくかは未定。
萩山小学校等整備担当を設置する。
自治体によっては落選した事業者を公表としているところもある。
自然現象、戦争などを不可抗力として定めている。
萩山図書館開架5万冊、閉架1万冊。7万冊を入れられるようになる。電子化をしている過程で全てを管理できるようにしていく。ダブっているものに関しては整理していく。
電気自動車の充電設備も整備していく。
現在のトイレ合計150個、新施設は63個の予定。
乃村工藝社調整役として、連名として契約する。
学校施設活用の一環で乃村工藝社から声掛けがあった。その後、経産省の補助金を活用し萩山小学校で行った。サウンディングでもいた。
お伝えしたこと
質疑の中でお伝えしたことは、費用が上がることはないのか、シェルターは作らないのか、80億かかるのは妥当なのか、市民にはどのようにして伝えていくのかということです。
シェルターとは避難シェルターのことで、今、高市政権のもと進められており、2030年には区市町村単位で人口カバー率100%を目指すことが閣議決定されようとしています。となると、東村山市にも間違いなく波及し、私も一般質問で核シェルターやサプライチェーンの質問もしましたが、この公共施設再生にも大きな影響を与える可能性があります。
その他、多額の費用がかかる、将来世代への負担もあることもあり、もっと市民をこれまで以上に巻き込んでほしいという話をしました。さらに加点審査項目として、地元の交流・貢献に関してなぜ優先交渉権者の方が得点が高いのかという質疑をした際には、明確な答えがありませんでした。私としては、優先交渉権者の企業体には地元企業が入っているので、それが原因だと思い、質疑をしました。その地元企業が入っていること自体は悪いことだとは思いません。しかし、明確な理由を持って、点数付けや背景をお伝えいただきたかったです。
市民の巻き込み方に関しても、これまではワークショップなどを積極的に行っており、市民を巻き込む姿勢が見えていたので、いいなと思っていたのですが、他の方の質疑からも運営検討会でこれから考えていくという答弁もあり、ハードを作る前はあれほど市民を巻き込んでやっていたのに、ハードをいざ作るとなった際にはこれからやっていくという話だったので、がっかりしました。
また、私の質疑ではなかったですが、明確に今回の建て替えで採用しているDBM方式でどの程度予算が削減できるのか、どのように削減しようとしているのかという具体的な話もありませんでした。80億円という金額だけではなく、将来負担も発生する中でこのような状態でいいのかと正直感じました。
持ち時間が少なく、討論をすることができませんでした。
今改めて思うと少しでも討論をして、論点を明らかにすべきであったと反省しています。反対の理由は下記の通りです。
・ソフト面で課題を感じた
・これまでワークショップなどを積極的にやってきたのに、今後の予定が決まっていない
・これまで以上に市民を巻き込んでほしかった
・80億円の予算内訳が乏しい
・仮に乏しいとしても、他の方法と比べた時にコストが安くなることを示してほしかった
・公共施設再生の第一弾であるからこそ、詳細に詰めてほしかった
・コスト意識をもっと持ってほしい
私は、公共施設再生自体には大賛成をしています。
毎回そうですが、今回は特に賛否に悩みました。予算委員会の討論でも伝えましたが、コスト意識、コンサルに投げる時のこちらの希望、リードしていく意思などが薄いと感じました。公共施設再生の第一弾だからこそ、もっと積極的にやってほしいし、市民の税金を使っているという意識もしっかりと持ってほしいし、答弁ももっと的確にほしかったです。
いつもであれば、賛否ギリギリのところで、賛成をしていたかと思います。ですが、その積み重ねが本当にいいのかと自問自答もしていました。とにかく反対、とにかく賛成ではなく、反対の中にも賛成の中にも、グラデーションがあります。そのせめぎ合いの中で、今回は賛成よりの反対となりました。
いつも通り、賛成をして改善点を伝えるという方法ももちろん考えました。しかし、それではもっといいものは作れない、これから本格的になる公共施設再生の第一弾としてこんな曖昧でいいのかという考えがありました。借金をして建てるので、つまり将来世代への負担もあります。それを考えた時に、本当に悩みましたが、首を縦に振ることはできませんでした。
もちろん、職員の皆さんが一生懸命やっていただいていたことは理解しています。私もワークショップにも参加させていただいたり、いろんなお話を伺ったりしてきました。何度も言いますが、大筋は、公共施設再生に関して、統廃合していく方針については賛成です。東村山市が財政的に潤沢で、建て替えもガンガンできるならまだわかります。現実はそうではありません。ハードは作り始めたら、後戻りはできません。
そして、今回私が反対した結果、議会として否決された場合についても考えました。様々なことを考えた結果、当日まではもちろん、賛否を取るまで悩みに悩み、今回の結論となりました。
議案を議会に提出するまで様々なことをやっていただいたのは、重々理解をしているつもりです。ですが、だからこそもっとコスト意識と内容を詰めてほしかった。第一弾だからこそ、もっと徹底的にやってほしかった。職員の皆さんであればもっとできると期待している部分もあります。もっといい複合施設を作れるという気持ちもあります。そういった期待も持ちつつの結論でした。
議案第27号 令和7年度東京都東村山市一般会計補正予算(第6号)
議案説明
徴収率98.1%
地方交付金8.4億円増。
人事管理経費406万円備蓄品を入れる。納品が令和8年度となる。
各特別会計の繰出金は減。
3月13日に予算案を決定。
職員
正職員:育休68人、病気27人、会計年度人用職員:欠員29人、育休8人、再雇用13人欠員。年度途中でも採用をしてきた。
採用試験における駅構内の掲示。当初の想定よりも少なかったため減額。筆記や面接を合わせて行っている。業務時間数50日間、稼働時間8.5時間、3つのローテーション、総1275時間、1時間あたり2950円。
繰越明許費
まだ支給ができていない世帯もあるため、繰越明許費とする事業:物価高対応家計応援給付金、LED化工事、子育て応援金、久米川駅南口音声案内。
国庫支出金により、3・4・10号線整備、前川公園整備、薬師山緑地整備の地方債は減となった。
法人税割額が増となった。
薬師山緑地
国からの補助金が思うようにいかなかった。
公有地化までのスケジュールは一年遅れとした。
歳入
都市計画税・固定資産税も増となった。
揮発油譲与税が減となったが、調整額が復活したため、地方交付税は増となった。今後は増えるかわからない。
歳出では11億円減となった。
防災備蓄品
早期に備蓄する必要があるため、このタイミングで繰越明許費で設定。
市税
個人市民税:7割強の特別徴収に影響している。
一般廃棄物の適正処理・資源利用における働き方改革事業補助金
3年間実施となる、人件費、車両費に活用できる。6422万円を対象で申請し、3000万円が東京都から補助となった。
部活動地域移行
計画を予定通り推進してきた。
事業実施には影響なし。
土地売払収入
恩多町5-3-51:東京都156万円。
3ー17-2:隣地388万円。
ロンド貸付地、久米川町1-47-1を計上。
市債
4.1億円の減。
将来の公債費負担を減らした。
実際の利率が増額した。
情報化推進事業
契約差金で減、ふりがなを記載するために1626万円かかる。
年度内の完了が難しいため、繰越にした。
定額減税給付金
不足額の給付を実施。20090人、6.5億円としていた。
執行状況:5.6億円、8728万円を減額とした。
北庁舎跡地
鉄筋コンクリートのまま処分の予定が、鉄筋とコンクリートに分けて、鉄筋を売却としたため、減額となった。
住まいの防犯機器購入補助
総2100世帯、申請は1462世帯、1289世帯は給付済み。
選挙費
職員人件費719万円減
生活保護
入院患者数が減ったため、2.3億円減。
通院移送費286件中140件がタクシー。
小中学校体育館LED化
一中、萩山小学校はすでに完了している。
8年度9年度で改修工事を実施していく。
現在のライトが生産中止のため。
学校施設環境改善交付金事業1/3国から。平成23年に設置済み。
多摩地域は79%済み。
秋津地区こども遊び場
東京都の補助金3C事業。
男性トイレにベビーチェアの設置、洋式化を実施。
市報配布委託料
質の向上のために面数を増やした。
面数で費用が変わる。8面では情報が伝わらない。
4の倍数が安くなる。
企業版ふるさと納税
公表の有無は企業自身が決める。
金額によって公開するかは決まらない。
ビルディングデザイン、タカラ印刷などから1290万円の寄付をもらった。
タカラ印刷は人材派遣型。
月2回来庁してもらい、
基金残高
財政調整基金14億円を使い、残高18億円となった。
その後、48億円となった。標準財政規模の14.7%となる。
8年度当初予算で15億円を繰入。
ゴミ処理施設費
ゴミ焼却施設クレーン補修工事を繰り越す。
マグネットカプラーが入荷次第、工事を行う。
廃車売払収入
普通自動車1、原付2を売り払い。随意契約。
15年使用で笹島モーターズ6.6万円、12年使用でオンザロード3.3万円。
秋津文化センター公民館2台を1台にした。平成22年登録。
笹島モーターズ8.2万円で売却。
前川公園
鑑定委託料:2社による鑑定。
8年度に買い戻す分を計上していたが、残りの部分を全て計上した結果、増額した。
総額174万円。56%増となった。
市民スポーツ課運営経費
令和3年度オリンピック時に運営業務を委託した企業から訴訟された。
区市町村宛にステージプログラムを中止する通達があった。
契約解除を通達、その後令和4年から訴訟に。
東京高等裁判所で判決が言い渡された。相手はエレファントハウス。
東村山市のみが払っている。
私立幼稚園助成事情
未就園児預かりなどで支援。
教育活動に支障がなければ問題はない。
子ども計画推進事業
子ども子育て委員報酬10.2万円が減。
ワークショップ「プレゼン力アップ」アインPayから図書カードに変更し、業務委託料を減額。
給食
年間喫食率小学校99.7%中学校91.7%。
希望学級の場合は無償化制度の対象外。
→可決
議案第28号 令和7年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
議案説明
58.5万円を追加。
収納率向上により1.1億円増。
一般会計繰入金2億円減、18.3億円となった。
徴収率
見込額32.6億円、1.1億円増、92.6%から93.1%となった。
システムによって収納業務改善となり、増となった。
保険者努力支援分
後発医薬品の促進、特定健診、メタボ該当者減などで加点された。
事業費:分保険事業費用額を申請できた。
都費補助金
特定健康診査の受診率、がん検診などと比較して決まる。
東村山市は当初の見込みより上回った。
重症化予防の交付金を満たした。
特定保健指導、がん検診などをあげると交付金が増える。
高額療養費
1件あたりの給付が増えている。10点のものが格段に増えている。
そのため、増額となった。
給付件数は
特定健康診査
11490人と10310人に減らしたため、委託料が減額。
指導委託も32件減となったため、減額。
→可決
議案第29号 東村山市副市長の選任について同意を求める件
金子副市長が東京都に戻るので、新しい副市長を選任。
お伝えしたこと
これまでは副市長は東京都からの派遣で一人、もう一人は役所から部長上がりの方が一人という形でした。しかし、今回の議案は二人とも役所上がりということで、2つの懸念がありました。
一つ目は東京都のとパイプがないのに大丈夫なのかということ。
副市長二人体制になった際には、東京都とのパイプが欲しいという意図もあったように理解をしています。これ自体の賛否は置いておきますが、それがなくなっても大丈夫なのかということを質疑しました。答弁では、部長職で東京都から派遣をしてもらうから大丈夫、東京都市長会で東京都ともパイプができたから大丈夫とのことでした。
もう一つは外からの情報が少なくなるのではないかということ。
役所の文化と民間の文化は全く異なります。市役所は民間とやっていかなければならない時代となっています。その中で、役所上がりの副市長で大丈夫なのかという懸念がありました。また、これから本格的に企業誘致を進めていくのに、外に出ていく人、これまで金子副市長が担っていた仕事を誰がやるのかという懸念がありました。答弁では、これからもっと市長自ら出ていくという話もありました。
下記のように討論をしました。
正直反対をしようかと思っていましたが、市長が企業誘致やふるさと納税に関して全力で外に営業行っていただけるということで賛成します。
時間もほとんどなく、原文ではないですが、上記の趣旨のような討論をしました。
外から情報が入ってきにくくなる分、市長が外へ積極的に出ていくという答弁があったので、賛成をすることとしました。こちらに関しても討論の通り、質疑に立つまでは反対をするつもりでしたが、市長の決意もあったので、最後の最後で賛成をしました。
選挙第1号東京都十一市競輪事業組合議会議員の選挙について
熊木敏己13票、わたなべたかし11票→2名に決定
選挙第2号東京都四市ボートレース事業組合議会議員の選挙について
熊木敏己13票、わたなべたかし11票→2名に決定
選任第2号三多摩上下水及び道路建設促進協議会理事及び委員の選任について
議長の指名によって決定。
理事:議長
第一:山田たかこ、第二:駒崎高行、第三:木村隆
推薦第1号東村山市都市計画審議会委員の推薦について
議長の指名によって決定。
白石えつ子、小町明夫、村山じゅん子、山田たかこ。
部長役職定年者紹介
23時ごろに議会が終わり、その後、部長色の定年者の紹介がありました。この時に金子副市長のご挨拶もあり、感動しました。
普段は議論を戦わせている中ですが、切磋琢磨しているからこそ、感動もひとしおでした。
まとめ
今議会は議員として大きく成長できたと感じています。
予算委員会では、統合報告書を中心に取り上げ、本当に必要なのかということを徹底的にやりました。そして、今回はギリギリのところで悩み反対、賛成をしました。
改めて議案ごとにしっかりと審査していく必要性を心から感じ、そして一円単位で税金の使い道を正していこうと決意をした日でもあります。特に将来世代への負担をさせるときはもっと慎重にならなければと思いました。
以前、私はトイレカーの購入議案に一人だけ反対しました。詳細はこちらをご覧ください。
その時も様々なことを感じながら反対をしましたが、今回も同じです。市民の皆さんからご信託を頂いた一人として、東村山市の行末をしっかりと考えながら、未来につけを残さず、未来に希望の持てるようなまちにしていきたいと改めて思いました。
そのためには、やはり肥大化している行政の仕事を少しずつ減らして、減税をしていく。何か新しいことをやるのは否定しないが、そういう時こそしっかりとKPIと目標を明確にし、失敗も認める。そんな行政を目指していきたいと思います。








