こんばんは。
東村山市議会議員のかくたかづほです。
今年初めてのブログとなってしまいました。
年明け前から公私共に忙しくさせていただいてまして、なかなかブログの更新まで手が回らない状況でした。言い訳ですね。2025年も引き続き、徹底した情報公開と市民のみなさんに議会で何が行われているのか、市役所が今何を進めようとしているのかをわかりやすく、赤裸々にお伝えできればと思います。
さて。
2月4日に全員協議会がありました。この全員協議会とは、議員全員で協議をする会だと一見思われますが、そうではなく、行政側(市役所)から議員に連絡事項がある場合に行われるもので、基本的に協議することはありません。便宜上、全員協議会という名前にはなっていますが、実際の協議は議会運営委員会による協議会で行われます。ちなみにこの議運協と呼ばれる協議会には議長副議長、委員会の委員長、会派の代表しか参加できないため、私はメンバーではありません。
話は少しそれましたが、全員協議会の内容を備忘録的にいつも通り雑多にまとめていきます。
八潮市の道路陥没を受けて
道路は目視で確認。
2,000mm以上の下水道管は東村山にはない。
雨水管は2つほどある。それは点検中。
萩山小学校施設整備
DBM方式。
6月定例会に金額を出して審議する。
当初予算には入っていない。
今年度中は要求水準書案の公表と意見をもらう。
債務負担行為、本契約時に議決を取る。
アクションプランを発表してから1年以上経過しているので、56億円からもう少し増額する予定。
より多くの事業者に参加してもらいたい。
7月の公募のタイミングで最終版を公表する。
設計、施工、維持管理を一括して発注していく。
どのように運用していくかは今回は未定。
来年3月議会で本契約審議を提出予定。
市内事業者の地元経済への配慮も項目として入る予定。
リスク分担。
学校、コミュニティスペースが複合化。校庭も含む。体育館は継続使用していく。渡り廊下などの整備は込み。既存校舎の解体も込み。
令和12年度新施設を使えるタイミングまでを第1期。解体を第二期とする。
体験型図書館を目指す。読み聞かせなどを行う動ゾーン、勉強などができる静ゾーンと分ける。
喫茶コーナーを設置する。インクルーシブ遊具なども設置予定。
令和7年度予算における枠配分方式
義務的経費を除いて、枠が決まっている。その中で予算を要求する。
速記者を廃止。6年度計算では40万円くらい。物価高騰の影響で浮かなくなってしまった。
まとめ
緊急性の高いものから、来年度の予算など様々な報告がありました。
令和7年度予算が公表され、過去最高700億円近い総額と50億円近い増額となりました。給食無償化など必要な予算はあるにしてもこれだけ市民生活が厳しい中、予算を削り、その分減税に回すということができなかったのかというのは最初に感じたところです。
予算審議も3月議会で行っていくので、しっかりと準備していきたいと思います。
今日はこんなところで。それでは。