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議員の兼業に関して。かくたかづほの意見

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こんばんは。
東村山市議会議員のかくたかづほです。本日は午前中は家での所用をし、午後はチラシ作りや新しく名刺作りなどをしておりました。

本日から、新型コロナウイルスが2類から5類に移行したということで、議会も少しずつ変わってきています。

さて。
選挙に挑戦すると決意し、半年前から政治活動を始め、様々な知り合いに言われたことがあります。それは「今の仕事どうするの?」ということです。
今、私は会社の代表をしており、地域コミュニティ発展のため、飲食店やヘッドスパ専門店、起業支援などを行なっています。その仕事を当選した後、どうするのかという質問を様々な方に聞かれましたが、結論しては続けていくということです。
もちろん、議員一本でやっていくということに関して、メリットデメリット、他の仕事と一緒にやっていくことに関してメリットデメリットがあるかと思います。それらを天秤にかけた上でやり続けることを決意しました。
そのメリットは下記のようになると考えています。

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視野が広がる

民間事業をやっていると、ある程度流行や傾向について追い続けないといけません。
そのため、新しい情報や街中での最新情報に触れやすくなります。これは議会活動や議員活動にももちろん活かすことができます。

さらには、議員ではない顔を持っていることで、様々な形で地域に関わることができます。議員という自己紹介によって、その方が関わりにくくなってしまうことも可能性としてはゼロではないと考えています。そうではなく、地域コミュニティ研究家や会社代表として、関わることによって、新しい何かが生まれてくる可能性も大きくなります。

そうじゃない方々と関われる

個人的には、このメリットが一番大きいと考えています。
朝の駅頭や街頭活動でも様々な方にお声かけいただけますが、一方でまだまだ政治というのは身近な存在ではありません。私も選挙期間中の演説での度々話していたり、ツイートしていたりしますが、政治や議員に関心のある方々ばかりではありません。

むしろそうではない人の方が多いと私は考えています。
だからこそ、議員ではない形で関わることが非常に大切だと思います。普段何やっているのかよくわからないと言われる議員だからこそ、少しでも身近になれるようにするためにも、民間側での事業を続けていくということは必須だと考えます。

両側面から物事を考えられる

民間事業者としての意見と、議員としての意見と両方から物事を考えられるのも非常に大きなメリットです。
例えば、補助金一つとってもそうです。東村山市には市独自の民間事業者(特に中小企業など)を支援する仕組みがあります。それが自分の会社にとってはどのように使えるのか、そもそも使いにくいのか、その場合どうすれば使いやすくなるのか、などなど、使う側の目線に立って考えることができます。

私はどの議題もそうだと考えていますが、当事者目線は絶対に必要だと思います。
障害のある方の課題、子どもや子育ての課題、お年寄りの課題などなど様々な課題が行政にはありますが、当事者の意見を無視して進めることはできません。だからこそ、事業者の当事者としての意見を挙げられるようになるためにも、両側面から物事を考えられるようになるということは非常に大切だと思います。

そして、ある意味ではそれが私かくたかづほ自身の強みになる可能性もあります。
当選する前から地域で活動してきて、地域コミュニティを盛り上げるために動いてきました。それは今後も変わりません。すでにイベントもいくつか準備していますし、少しでも両側面から盛り上げられるように今後も努めていきます。

今日はこんなところで。それでは。

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