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始発終電キャンペーンをやってみて

まちづくり
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こんばんは。東村山市のかくたかづほです。
本日は朝、東村山駅東口でご挨拶をしました。

さて。
先週の金曜日なりますが、久米川駅にて、始発終電キャンペーンというものを行いました。
始発終電キャンペーンとは、文字通り「始発」から「終電」まで駅に立ち続けるという活動です。

ワールドカップの結果が気になりつつの活動ではありましたが、日本の勝利とともに、なんとか完遂できて非常に嬉しかったです。翌日も思っていたよりも疲労感はなく、またやろうと決意しました。

振り返ってみれば、本当にあたたかいお声ばかりで、やってよかったなと思っております。
丸1日(準備や休息などを入れると1.5日)使って、駅に立ち続けるという文字通り愚直な活動ではありますが、これぞここまで東村山で事業をやってきた私らしいなとも感じました。

その活動の中で様々なお声をいただきました。
特に多かったのが「今の市政をなんとかしてほしい」との声です。

私も何度か市議会が主催している市政報告会に参加したり、市役所との仕事をしてみたり、相談を受けてみたりしていますが、なんだかなと感じることが細かいところから大きなところまで、たくさんあります。
その気持ちと同じような気持ちを感じている方が多いなということだと思います。だからこそ、今回自分で挑戦をしようと決意したわけです。

また、声をかけていただいた方に驚かれたのは、正真正銘の地元育ちであること。
地元育ちではない方が悪いとは決して考えていませんが、そのような声が意外と多く私自身もびっくりしました。
私は東村山市で生まれ、恩多町にある麻の実幼稚園、諏訪町にある化成小学校、野口町にある東村山第四中学校に通っており、大学3年生まで東村山市に住んでおりました。その後、海外経験や会社員、都心での起業を経て、2020年3月に東村山市に帰ってきました。

地元で生まれ育ったからこそ、海外を経験したからこそ、自分で起業したからこそ、東村山に対してもったいないなと感じることがたくさんあります。せっかくこれだけの利便性が高く、自然も多く、野菜などもおいしいまちなのに、いまいち活かしきれていない。私はそう感じております。
そのためにも行政側に入って、根本から変えていく。やれるところから変えていく。

そんなことを改めて感じた始発終電キャンペーンでした。
またやります。それでは。

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