こんばんは。
東村山市議会議員のかくたかづほです。
本日より、令和8年度東村山市予算の審議が始まりました。
今日から18日までの5日間になります。
オンラインでも中継をしているので、ぜひご覧ください。
今回も雑多にまとめていきます。
副市長より議案説明
歳入230億市税、賃上げ等により9.5億円増4.3%増
消費税交付金個人消費17.7%増
国庫支出金3.9%減教育施設整備補助金減
都支出金10億増総合交付金の増
初収入2.6億円増169.4%
寄付金51.2%増がんばれ東村山寄付金の増
歳入総額702億円
歳出
総務費
萩山小学校1.1億円:12年度に向けて実施設計を行う。
東村山版統合報告書:市政アドバイザー協力のもと発行していく。
民生費
子ども家庭支援センター:ワークショップを行う。
子ども若者意見表明委託料1000万円:年齢層に応じたワークショップを実施。
衛生費
小児インフルエンザ接種委託料
加入協議会:流星円加入
商工費
ポリオ研究所跡地検討:389万円寄付をもらう予定。市場調査実施する。
土木費
前川流域調節池:
東村山らしい風景委託料:421万円。ガイドラインを策定する。
教育費
学校運営協議会経費:法定型の協議会を全校に設置。
化成小学校リニューアル:実施設計委託。
スポセン・運動公園:再検討、再配置をする。
総括
これまでの投資の成果
東村山駅高架化:5箇所の踏切を除却する。
たのしむらやまポータル:4サービスを新たにリリース。連絡帳の導入などもしていく。8年度末3万人を目標。
公民連携。
枠配分方式
単年度の編成ではなく、決算で見ないとわからない。3年はかかる。
物価高騰下でも予算を削れたが、裁量が少ないところは大変だった。細部の部分は理事者に届かないこともあった。
包括施設管理など全庁的なものは枠外とした。
理事者によるトップマネジメントの強化。
財政課としては、枠配分を継続していきたい。
枠内:総額139.2億円、国6億円、都31億円、特定8億円、一般財源92億円。
枠外:総額563億円、国138億円、都94億円、特定47億円、一般財源282億円。
扶助費:総額229億円、国126億円、都50億円、特定7422万円、一般財源51億円。
人件費:総額100億円、国1.6億円、都7億円、特定2.3億円、一般財源88億円。
実施計画:総額73億円、国6億円、都7億円、特定35億円、一般財源23億円。
議会事務局議員用ヘルメット更新、図書館などのLED、長寿記念品は関係なし。
物価高騰対応繰越
追加11億円があった。7億は7年度に活用予定。残りは8年度分として活用予定。
まだ8年度のものは公表されていない。年に3回計画を提出することがある。
本省繰越:年度内に執行しきれない予算を翌年度に持ち越して使用する手続き。
物価高騰27億円:国庫4.3億円、都13億円、特定財源1億円、一般財源7億円。
第五次総合計画
定住意向:平成29年度66.5%、30年度68.5%、元年度67.5、令和2年度71.4%、6年度60.9%。
道路、子育て、教育、商工業振興が低かった。ここを重点的に行う予算。
暮らしに便利と活力:連続立体、都市計画道路など32億円
若者や子育て世帯:スマートスクール推進、ゆりかご東村山など19億円
持続可能なまちづくり:前川公園、薬師山緑地取得など10億円
義務的経費5.5%増、物件費2.1%増。
地方交付税交付金
交付金は減、市税は増、歳出は増、財政調整基金も増。
食品0%になった場合:歳入全体の15%と推定:6.4億円、交付金2.3億円。合計8.7億円の源となるかも。歳出は577万減。
財政調整基金
当初予算編成時、12億円。
10%を維持できる見込み。
義務的経費が増えている中では厳しい。
中期財政見通し
名目GDP、物価上昇・賃上げを反映した。
歳入では市税増の見込み2.2%の伸び、歳出では物価上昇、人件費、委託料増。歳出が上回る想定。
金利上昇も視野に入れていく。
年収の壁により4350万円の減収。
事務事業の見直し
枠配分を取り入れた。
全庁的な見直しを進めていく。
公債費
12年度までは概ね横ばい。
事業の実施時期を分散させる。
民間提案制度
次の提案募集はまだ。
令和6年度に行って募集がまだ全事業化したわけではない。
公民連携:担当所管課で成果を確認しながらやっている。質を高めていく。単なる外注ではない。
デジタル行政ポイント
物価高騰対応補助金:地域ライター、電気活用、エコ行動、住宅修改築費などで配布。
プロポーザル・サウンディング型市場調査
3年度5件7379万円、4年度10件1.5億円、5年度12件3.9億円、6年度9件1.9億円、7年度17件26億円。
4年度1件、5年度4件、6年度2件、7年度0件、8年度2件。
指定管理者制度
市民スポーツセンター140万円増、秋津児童クラブ1822万増、廻田児童クラブ1800万増、北山児童クラブ1822万増、市立公園2000万増。
ハラスメント
第三者窓口:匿名の場合、件数のみが役所にくる。支援が必要だという話だった場合には、逐一来る。7年度伝達希望2件、1件は調査済み、1件は現在調査中。
緑地面積
平成18年度13万、20年度12万、22年度11万、24年度10万、26年度9万、28年度9万、30年度8.8万、2年度8.1万、4年度6.8万、6年度5.6万。
電動自転車を3台から8台へ増やす。
全生園
あり方の検討を議員含めて研修行っていく。
秋にイベントを予定。
議会:要求額3265万円、内示3224万円、3184万円、効果額41
経営:24.7億、11億、10.8億円、6億
総務:2.2億、1.6億円、1.6億円、2213万
地域創生:7.2億円、3.9億円、3.3億円、1617万円
市民:4.7億円、4.2億円、2.4億円、4628万円
防災:2.7億円、1.4億円、1.3億円、5813万円
健康:18.5億円、18億円、10.8億円、111万円
子ども:46.2億円、40億、21.6億円、1.2億円
環境:19.2億円、18.7億円、10.9億円、3.8億円
まち:21億円、7億円、5.4億円、2.2億円
会計:5562万円、5587、5500、39万円
教育:42億円、31億円、23億円、3444万円
選挙:1012万、1012万円、1010万円、0円
監査:100万、99万、1万、1万
お伝えしたこと
私からは2点質疑しました。
1つ目は「実施計画成果シート」について。
私も一般質問で取り上げ、導入となったいわゆる事務事業評価シート。
今年で3年目となりましたが、またまた名前が変わり、本来の事務事業評価シートとは似て非なるものになってしまいました。初回のシートの時は事業数も多く、総合計画に掲げている事業を全て網羅している感じでしたが、今回は事業数が131から91まで減ってしまいました。
また、部署によって書いている分量が全く異なっており、しっかりと共有されているのか、どこの責任でやっているのかなどを聞きました。
全庁で共有しているということでしたが、それでも大きく分量が違います。良い例もあるので、ぜひ参考にしてほしいということと、定量的目標・予定、定性的目標・予定、所感・見通しの順番で書いてあるので、それをベーシックにしてほしいということを伝えました。また、PDCAサイクルとよく答弁もありますが、実際にこのシートの場合、令和8年度予算作成時に参考にしているのは令和6年度決算になります。つまり2年前をチェックしているわけです。これだけ時代が早い中で、単年度の収支計算といえども、去年のものを早期評価しないのはあり得ません。ここもお伝えしました。
引き続き、全事業を取り扱うことを伝えたとともに、せめて枠配分方式の枠配分内事業だけでも取り上げてほしいことを伝えました。さらには、予算編成状況の見える化も合わせてお願いをしました。
2つ目はAED設置について。
昨年に引き続き取り上げました。
質疑の中でもお伝えしましたが、取り上げる理由は2つ。
直ちに人命に関わることだから、そして、予算規模もそれほどかからず、かつ民間との協業などによって導入することが可能だからです。
前回取り上げた時と答弁は全く変わらず、150mに一つは必要だと言われているAEDの設置台数も増えていなければ、民間との協業もしていなければ、市内でどこにAEDがあるかの把握さえしてません。「市民の生命と財産を守る」という基礎自治体の根幹でもあるので、あまりにも酷いと感じてしまいました。
一方で、最後の課長の答弁の中で、「自販機などと一緒に設置も検討してる」という答弁もありました。これはいいことです。市が自販機を設置できる事業者を募集し、その自販機にAED設置を義務付けることができれば、認知度も上がりやすくなりますし、利便性も向上します。さらには収益を得ることもできるかもしれませんので、ぜひ令和8年度中には実施してほしいと思います。他自治体では、コンビニやスーパーなどと提携しているところもあるので、進めてほしいです。自治体だけで全台持つのは現実的ではありません。それに24時間使うことはできません。こういった分野こそ民間と協働して進めるべきです。
歳入
自主財源比率
41.8%横ばい。市税増により31.7%から32.9%となった。
市税収入:3年度40%、4年度37.7%、6年度36.8%。
固定資産税
7年度と同じ算定の仕方。土地は微増。家屋で増額。
9年度の評価替えに影響する。
身元不明土地824送付、29が未提出。所有者が死亡した後に宛がわからないもの。
相続人が不存在17件。調停額には含まれていない。
たばこ税
加熱式タバコの換算式が変わった。
紙巻きタバコは減、加熱式は増。総数としては減を見込んでいる。
特別交付税
近年は増加傾向。交付税は増見込み。
国庫支出金
5億円減。
定額減税の給付金の減。
市債
公共施設の更新再整備今後の推移。
トイレ様式化事業などにより減少。
マンホールトイレ820万円、防災行政無線1320万円、萩山小学校複合化2210万円、児童クラブトイレ改修1150万円、市道整備1830万円、連続立体6億円、3・4・9:1880万円、前川公園7010万円、小学校大型提示装置2億円、中学校大型提示装置1.4億円、第一中学校外階段260万円。
発行可能事業112事業31億円。見送った事業95事業16億円。
連続立体交差化事業債
6億円償還期間20年。28年度末支払い完了。
7.2億円の実質的な負担。
萩山小学校等複合施設債
2210万円償還30年。
3300万円が実質的な負担。
利子率
これまでの借りたものは基本的には問題ない。
15.43億円。1%上昇すると1.3億円の影響がある。
市民税
経年の税額の伸び率で測っている。
前年度の課税状況をもとに行っている。
財産売払収入
不動産3.1億円:萩山町2-23土仲間菜園1250万円、恩多町5-1自治会7804万円、久米川町用地6377万円、秋津町2都市計画関連用地1.2億円、野口町1-41観光案内所4375万円、ゴミ跡地など91.8万円。
16年経過した商用車:廃車売払収入
物品売払収入:粗大ゴミから選別。325.7万円。古着古本18万円、家具38万円、食器49.3万円。木材とんぼ工房56万円、おもちゃのリユース3.1万円。合計595.3万円。
資源物売払:スチール480万円、アルミ7122万円、新聞81万円、鉄くず295万円、焼き鉄31万円、アルミ線52万円など総額8214万円。
廃食油:小学校・中学校給食の廃油。
がんばれ東村山寄付金
ふるなび、JREモールを追加する。
活用報告書をリニューアル予定。体験型返礼品を追加していく。
財政調整基金
標準財政規模10%を維持できる見通し。
所得階層別
〜100万円6111人、〜200万円17745人、〜300万円16743人、〜400万円12096人、〜500万円8173人、〜600万円5290人、〜700万円3601人、〜800万円2400人、〜900万円10478人、〜1000万円946、1000万円〜2813人、合計77396人
全ての階層で増えている。
非課税市民:71205人
公共施設使用料
使用料が上がったが、公民館ホールを工事するため、減の見込み。
物価高騰対応地方臨時交付金
子育て世帯支援:小中学校給食費、運営経費、医療費助成事業、高校生医療費助成。
消費下支え:デジタル地域ポイント、証明書等コンビニ交付十円交付。
省エネ家電買い替え:住宅用地球温暖化電気切り替え
中小企業等経営力強靭化:中小企業支援。
医療介護等:高齢者施設物価高騰対策、保育所等物価高騰対応、幼稚園助成。
農林水産業:農業者物価高騰対策
中小企業等エネルギー:事業継続支援事業費
ゴミ資源物委託事業、公共施設再生計画などにも充当。
生活保護
追加給付:4077世帯、7.6万円を支給予定。
最高裁判決を踏まえた給付は国の指示に従って行う。
給食費
高学年の超える分24円は東京都と市が半分ずつ負担。
まとめ
本日は、総括から歳入の一部まで進みました。
6時くらいには終わったので、例年通りといったところでしょうか。
今回、私はいつも10番目でしたが、今回は6番目の質疑順ということで、順番が早くなっています。これまでは最後だったので、どの程度通告すれば、最後まで質疑が残っているのかなどを考えながらやっていましたが、今回は比較的早い順番なので、作戦を少し変えて、伝えたいことがある事業、精査を5回くらい行った結果、質疑通告を作ったので、全体的にボリュームは少なめです。
その代わり、深い質疑をしていきたいなと思いますので、まずは今週明日頑張っていきます。
今日はこんなところで。それでは。
