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【6月議会一般質問②】公園のあり方、高架化を含むこれからの東村山、災害時の医療などなど。

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こんばんは。
東村山市議会議員のかくたかづほです。

私がベンチマークしている鷹栖町議会がまた新たな議会の形を提示していました。広報広聴委員長として、様々な提案とそして実行をこの2年やっていければと改めて思いました。市民の皆さんからもご意見を頂きながら、わかりやすい興味の持てる面白い東村山市議会にしていきます。

さて。今日は一般質問二日目でした。
聞き専でしたが、今回も気になったこと、勉強になったこと等を雑多にまとめていきます。

先週の金曜日に終えた私の一般質問についてはこちらをご覧いただけると嬉しいです。

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気になったこと

落書き被害
年間118件。軽微なものが多い。
最近では落書きをされても消しやすいものを付着している。

子育て部分休暇
3名16時間の利用があった。
育休が取りづらいという声は上がっていない。
時差出勤制度は2771人が利用。

バリアフリー
多摩湖駅にエレベーターの設置には相当な費用がかかる。
費用がいくらかかるかはわからない。

都立公園
設置遊具などのお願いはできるが、実施してもらえるかどうかは東京都次第。

介護職員等処遇改善加算
新加算IVのみの通所介護はなし。訪問介護事業所2箇所。
基準緩和型サービス事業者:8事業100%。通所1、訪問7。
キャリアパス要件Ⅲ:明確な就業規則を規定。
新加算III:194事業所92.8%、通所22、訪問29。
基準緩和型サービス事業者:8事業100%。通所1、訪問7。
キャリアパス要件IV:経験・技能のある障害福祉人材のうち一人以上が440万円以上の見込額。
新加算II:169事業所80.9%、通所20、訪問24。
基準緩和型サービス事業者:5事業62.5%。通所0、訪問5。
新加算I:64事業所30.6%、通所6、訪問10。
基準緩和型サービス事業者:2事業25%。通所0、訪問2。

https://www.mhlw.go.jp/content/001223662.pdf

みんなで進めるまちづくり基本条例
自治会未加入:自治会の存在を知らない、メリットを感じていないという理由が多い。
タウンミーティング、株主総会、市長へのメールなどで意見徴収などを行っている。
住民投票条例:柔軟性に欠ける場合がある。十分な話し合いを損なう可能性がある。
回収率を上げるという答申があった。オンラインでも回答を可能に。各種プラットフォームなどを活用した。

東村山駅130周年記念式典
写真の募集(7月31日までの予定)、小中学生から絵画の募集、プロモーションの動画も募集。
パネルディスカッション、マーケットイベントも実施。
交番の設置箇所は検討中。

北庁舎跡地駐車場
整備工事を行い、10月から使えるようになる。
しばらくは来庁者用の駐車場として無料で活用する。高架化工事などとの連動もあり得る。
消防署北側駐車場の車は北校舎跡地に移動、10月に東京都へ返還予定。

興和東京創薬研究所跡地マンション
交通量が増となる。歩行者も車も。
化成小学校、四中が学区域、七中に変更可能。
令和6年負傷事故2件、5年3件、4年1件、3年0件、2年3件。

東村山駅連続立体交差化事業(高架化工事)
令和10年度末までに高架化、既存のレールも撤去。
12年度までに周辺を整備。
東口は11年度以降に順次共用開始。準備組合の設立も行っていく。
高架下の活用法を市として示し、東京都・西武鉄道と相談をしていく。

JA跡地利用
高架下から来た先に活用できる場所。
拡幅される府中街道と市役所などの連携する場所。

公共施設再生富士見町エリア
令和12年度までに検討に着手する。
適正配置を検討していく。児童数が減少していくことも見ていく。
化成小学校の劣化度調査、萩山小学校のリニューアルを進めてきた。

多磨全生園
厚生労働省所管の何かを誘致していくのが良いと現時点では考える。

江戸街道(補助道1号線)
とにかく歩道が狭い。
特にイオンの栄町のところ。
昭和61年都営住宅建て替えとともに東大和側は大きくなった。

市内公園
公園面積合計で79万m2
一人当たり公園面積:5.26m2
どの町も公園は増えている。
公園樹木の剪定伐採、公園施設に関すること、草刈りなどが苦情の内容。
調査に当たって、27の区割り分け。
指定管理者の自主事業としてワークショップ、キッチンカー、マルシェができた。
占用許可件数:3年度13件、4年度18件、5年度32件、6年度34件。
「はぎま」がオープン。

都県境の橋・道路
管理責任を明確にして行ってきた。
協議をしながら進めていくしかない。

災害時の医療
災害拠点病院:多摩北部医療センター
災害拠点連携病院:新山手病院、久米川病院
災害医療支援病院:緑風荘、西武中央病院など
医療救護所の設置運営を医師会にお願いしている。
薬剤師会:医薬品の供給、備品管理。
緊急医療救護所:多摩北部医療センター、久米川病院、新山手病院、緑風荘病院
災害用医療緊急医療セット:聴診器、血圧計、ピンセット、メス、副木、吸引機、ポリ袋、手袋、輸液セット、注射器、絆創膏などが入っている。

まとめ

一般質問二日目は聞き専でした。

これからのまちづくりについて聞く方が多かったかと思います。東村山をどういったまちにしていくかはそれぞれの議員が考えていることだと思います。

私は先日の一般質問の冒頭にも述べましたが、「ワクワクする東村山」ということをテーマにやりました。これは先日、市民の方から言われた言葉で、「東村山は大体なんでもあって住みやすいけど、ワクワクすることがない」とお話しいただいたことが元になっています。とても印象が強く、市議会議員としてはワクワクする東村山にしていかないといけないなと思い、取り上げました。

介護や福祉もそうですが、住んでいる人が少しでも「東村山で良かったな!」と思ってもらえるようなまちづくりをしていくというのが非常に大事だと改めて思いました。

明日も一般質問は続きます。今日はこんなところで。それでは。

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